『XP互換』関連記事一覧 【全16件】

Windowsで拡張子に対してアプリケーションを割り当てるには

Windows のフォルダーオプションには、従来のWindowsにあった「ファイルの種類」タブがありません。従来の「ファイルの種類」タブ内には、登録されている拡張子とその拡張子に対応するアプリケーションが表示され、また変更することができました。
Windows 7で、「ファイルの種類」タブにあたる設定は、「既定のプログラム」になります。

◎Windows XPの「ファイルの種類」タブ

フォルダーオプションに「ファイルの種類」タブがなくて困った
☆往来のWindowsには、「ファイルの種類」というタブが存在して、ここで登録されている拡張子が確認、設定できました。

Windows でユーザーアカウントの「Administrator」を有効にするには

Windows の標準設定では、悪意あるプログラムが「Administrator」の管理者権限を利用して被害を及ぼすことを防ぐため、ユーザーアカウント「Administrator」が無効になっています。
しかし、特殊状況などでユーザーアカウント「Administrator」が必要になった場合には、以下の設定で有効にすることができます。

○設定手順

ユーザーアカウントの「Administrator」を有効にするには
☆[スタート]メニューから「すべてのプログラム」-「アクセサリ」-「コマンドプロンプト」を右クリックして、「管理者として実行」を選択します。

Windows でタスクマネージャーを起動する3つの方法

起動しているアプリケーションの制御や、プロセス、パフォーマンスを確認できる「タスクマネージャー」ですが、Windows 7以降からはWindows XPで割り当てられていた「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーによる直接起動ができなくなりました。
タスクマネージャーを起動するには、以下の三つの方法から任意のものを選択します。

○「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーからの起動

Windows 7でタスクマネージャーを起動するには
☆Windows XPでは「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーでタスクマネージャーを起動できましたが、Windows 7ではルートメニュー画面になります。この画面からでも「T」キーを押せばタスクマネージャーを起動できます。

○キーボードショートカットでタスクマネージャーを起動

Windows 7移行とXPとでは「味噌の噌」などの文字の形そのものが異なることについて

Windows 7移行と以前のOSとでは、文字の形そのものに違いがあります。
具体的には、Windows 7では「JIS2004」という文字体系が採用されていますが、Windows XPまでのOSは「JIS90」が採用されているため、同じ文章(テキストファイルや、ワードに保存したファイル)、同じ文字コードであっても、Windows 7とWindows XPで文字の形が違うのです。
ちなみに、現在のプリンターのほとんどはWindowsにインストールされたフォントを利用して印刷を実行するため、Windows 7とWindows XPでは結果的に印刷結果が異なるということにもなります。

◎文字の「形」が異なることを確認

Windows XPとは文字の形そのものが違うWindows 7/Windows 7で拡張された文字について
☆同じ内容の文章ファイルをWindows 7とWindows XPで開いた比較です。双方の「文字体系」が異なるため、文字の形そのものが違った表示になります(MS明朝とMSゴシック(MSPも含む)、サードパーティーフォントは、この限りではありません)。

WindowsでWindows XPのときに使っていたアプリケーションを動かすには(「互換性のトラブルシューティング」)

Windows では、従来のWindowsで使っていたアプリケーションが正常に動作しないことがあります。
そのようなときには、まず「互換性の設定」を試すようにします。
なお、この設定を実行する前に、まずアプリケーションのメーカーサイトで、Windows への対応情報を確認することをオススメします。

○設定手順

Windows 7でWindows XPのときに使っていたアプリケーションを動かすには
☆「互換性」機能を利用するには、アプリケーションの起動アイコンを右クリックして、メニューから「互換性のトラブルシューティング」を選択します。

Windows でWindows XPのときに使っていたアプリケーションを動かすには(手動の互換性設定)

Windows では、従来のWindowsで使っていたアプリケーションが正常に動作しないことがあります。
そのようなときには、Windows XP Modeを利用する前に、まず「互換性の設定」を試すようにします。
なお、この設定を実行する前に、まずアプリケーションのメーカーサイトで、Windows への対応情報を確認することをオススメします。

○設定手順

Windows 7でWindows XPのときに使っていたアプリケーションを動かすには
☆「互換性」機能を利用するには、アプリケーションの起動アイコンを右クリックして、メニューから「プロパティ」を選択します。

Windows 7でフォルダーオプションに「ファイルの種類」タブがなくて困った

Windows 7の「フォルダーオプション」には、従来のWindowsにあった「ファイルの種類」タブがありません。従来の「ファイルの種類」タブ内には、登録されている拡張子とその拡張子に対応するアプリケーションが表示され、また変更することができました。
Windows 7で、「ファイルの種類」タブにあたる設定は、「既定のプログラム」になります。

◎Windows XPの「ファイルの種類」タブ

フォルダーオプションに「ファイルの種類」タブがなくて困った
☆往来のWindowsには、「ファイルの種類」というタブが存在して、ここで登録されている拡張子が確認、設定できました。

Windows 7で[スタート]メニューの「すべてのプログラム」を並べ替えることができない

Windows 7の[スタート]メニューは、「すべてのプログラム」の上で右クリックしても、Windows XPのように「名前順で並べ替え」が表示されません。これは、その機能がなくなったのではなくて、最初から自動的に名前順で並べ替える設定になっているためです。
自動での並べ替えをやめて、従来のように手動で並べ替えを実行できるようにするには、以下の手順を実行します。

○設定手順

[スタート]メニューの「すべてのプログラム」を手動で並べ替えるには
☆スタートボタンを右クリックして、メニューから「プロパティ」を選択します。

Windows 7で[スタート]メニュー内に「ファイル名を指定して実行」を表示するには

Windows XPの[スタート]メニューには、「ファイル名を指定して実行」がありましたが、Windows 7の[スタート]メニューにはあらかじめ存在しません。
「ファイル名を指定して実行」は、各種コマンド入力して実行できるため、非常に便利なのですが、この「ファイル名を指定して実行」を表示したい場合には、以下の方法があります。

○設定手順

[スタート]メニュー内に「ファイル名を指定して実行」を表示するには
☆スタートボタンを右クリックして、メニューから「プロパティ」を選択します。

Windows 7で共有設定前に知っておきたい、Windows 7とWindows XPの共有機能の違い

Windows XPは一般向けに「Home Edition」と「Professional」の二種類がありましたが、双方とも共有フォルダー設定は簡単に実行することができました。
一方Windows 7の場合、セキュリティ機能が高まった関係でネットワークが高機能になり、共有フォルダーにおいては「ユーザーアカウント指定」が必須になり、設定が少々複雑になった変わりに、高度な管理が可能になりました。
ネットワーク環境においては、この共有設定の違いを理解しておく必要があります。

Windows 7のデスクトップの文字がWindows XPと違うような気がする

Windows 7とWindows XPでは、デスクトップに利用されているフォントそのものが違います。
Windows XPでは、画面フォントに「MS UI Gothic」というフォントを利用していましたが、Windows 7では「メイリオ」というフォントを利用しており、可読性を向上させています。
比較してみると一目瞭然ですが、メニュー表示などもWindows XPのようなか細い文字ではなく、非常にしっかりした見やすいフォントが「メイリオ」なのです。
なお、Windows 7は「文字の形そのもの」もWindows XPに比べて変更されています。

◎Windows 7とWindows XPとの画面比較

Windows 7のデスクトップの文字がWindows XPと違うような気がする

Windows 7でエクスプローラーの指定パスをカレントフォルダーにしてコマンドプロンプトを直接起動する方法

Windows 7のコマンドプロンプトでパスを入力したい場合には、エクスプローラーの現在表示フォルダーを直接カレントフォルダーとして、コマンドプロンプトを起動する裏メニューを利用します。

○コマンドプロンプトを直接起動する

エクスプローラーの指定パスをカレントフォルダーにしてコマンドプロンプトを直接起動する「裏メニュー」
☆エクスプローラーで「Shift」キーを押しながら右クリックします。裏メニューが表示されるので、メニューから「コマンドウィンドウをここで開く」を選択します。

Windows 7で「C:\Documents and Settings」が開けない/Windows 7で変更された特殊フォルダー

Windows XPとWindows 7では、ユーザーに関するファイルの保存位置が大幅に変更されました。たとえば、「ドキュメント(マイドキュメント)」の位置は、Windows XPは「C:\Documents and Settings\[ユーザー]\My Documents」だったのに対し、Windows 7では「C:\Users\[ユーザー]\Documents」に変更されています。
以下は、移動したユーザーファイル(特殊フォルダー)の対応表です。
なお、一部のフォルダーはフォルダーの設定を変更しないと、閲覧することはできません。

○%USERPROFILE% → ユーザーの場所(環境変数)

・Windows 7
 C:\Users\(ユーザー名)
・Windows XP
 C:\Documents and Settings\(ユーザー名)

Windows 7で[スタート]メニューの「すべてのプログラム」内の「名前順整列」を解除するには

Windows 7の[スタート]メニューは、「すべてのプログラム」の上で右クリックしても、Windows XPのように「名前順で並べ替え」が表示されません。これは、その機能がなくなったのではなくて、最初から自動的に名前順で並べ替える設定になっているためです。
自動での並べ替えをやめて、従来のように手動で並べ替えを実行できるようにするには、以下の手順を実行します。

○設定手順

[スタート]メニューの「すべてのプログラム」を手動で並べ替えるには
☆スタートボタンを右クリックして、メニューから「プロパティ」を選択します。

Microsoft Office 2003/XPで2007形式のファイルを読めるようにするには(環境の改善)

Microsoft Office 2007では、Microsoft Word、Microsoft Excel、Microsoft PowerPointの保存形式が変更されました。具体的には、データの保存形式がXML準拠のファイル形式に変更され、保存形式の拡張子の末尾に「x」が付くようになりました。
これらのファイルを、旧バージョンのMicrosoft Officeで読み書きするためには「互換機能パック」を導入する必要があります。
また、Windows 7で動作可能なMicrosoft Officeのバージョンについては Фh7k1031Ф を参照してください。

Windows XPとWindows7における「アカウントの種類」の表記違いを知る

Windows XPとWindows7では「アカウントの種類」の表記が大幅に異なります。
Windows OSでは、すべての操作設定ができる「Administrators」グループと、設定操作などが制限できる「Users」グループがありますが、この日本語表記が意味的にだいぶ異なる表記になってしまいました。
これはWindows XPから移行してきた方、あるいはWindows XPとWindows 7を併用している方には非常に重要な情報です。

◎確認画面

Windows XPとWindows 7における「アカウントの種類」の表記違いを知る
Windows XPとWindows 7における「アカウントの種類」の表記違いを知る
☆Windows XPで「コンピュータ管理者」と呼ばれていたものが、Windows 7では「管理者」になりました。また、Windows XPでは「制限」と表記されるものが、Windows 7では「標準ユーザー」になりました。
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