Windows7では、従来のWindows(XP/2000など)と比較して表示できる文字が追加されています。
この追加された文字は「環境依存文字」になりますが、これを利用したデータは環境によってはバケてしまうという問題が発生することがあります(Webフォーム入力など)。
このような問題を回避するには、このような追加された文字を変換候補に出さないように設定変更します。
☆問い合わせのWebフォームに、「環境依存文字」を入力して送信します。
この追加された文字は「環境依存文字」になりますが、これを利用したデータは環境によってはバケてしまうという問題が発生することがあります(Webフォーム入力など)。
このような問題を回避するには、このような追加された文字を変換候補に出さないように設定変更します。
○問題の確認(環境依存文字を使った場合の文字化け)
☆問い合わせのWebフォームに、「環境依存文字」を入力して送信します。
☆「問い合わせ」を受け取ったWebマスターのメール。鴎外の「鴎」の字が化けてしまい、表示することができません。これが「環境依存文字」を利用した場合の問題です。
○設定手順
☆言語バーを右クリックして、メニューから「設定」を選択します。
☆「テキストサービスと入力言語」ダイアログで、任意のIMEを選択して、「プロパティ」をクリックします。
☆「Microsoft IMEのプロパティ」ダイアログの「変換」タブにある「変換文字制限」ボタンをクリックします。
☆「JIS X0208文字で構成された単語/文字のみ変換候補に表示する」をチェックします。