Windowsが起動不能になった場合、あるいはWindowsそのものが不安定でファイルコピーが続行できない場合、データをバックアップしてから、ハードディスクの換装やWindows 7の再インストールを行う必要がありますが、Windowsを起動しないでハードディスク内のファイルをコピーしたい場合には、「WindowsセットアップDVD」から起動するようにします。
なお、コマンドプロンプトでのファイルコピーには、コマンド操作を熟知している必要があります。
☆USBストレージ(USBメモリーなど)を用意して、パソコンに接続します。
なお、コマンドプロンプトでのファイルコピーには、コマンド操作を熟知している必要があります。
○操作手順
☆USBストレージ(USBメモリーなど)を用意して、パソコンに接続します。
☆「Press any key to boot from CD or DVD」と表示されている間に任意のキーを入力します。
☆キーボードの種類を選択して「次へ」をクリックします。「今すぐインストール」が表示されたら、画面左下の「コンピュータを修復する」をクリックします。
☆修復するOSを選択して、「次へ」をクリックします。なお、特殊コントローラ下のハードディスクにWindowsをインストールした場合には、ここにOSが表示されない場合があります。その場合には、「ドライバの読み込み」ボタンをクリックして、適合するデバイスドライバをインストールします。
☆「コマンドプロンプト」をクリックします。
☆Windows 7のコマンドプロンプトは「USBストレージ」も認識できます。「COPY」コマンドなどを利用して、ハードディスク内のファイルを外部メディアに保存することが可能です。