☆XP Modeは仮想マシンにインストールされた「Windows XP Professional」。つまり、XP Modeを利用できるということは、Windows XPとWindows 7の両方を同時に使えることを意味する。
「XP Mode」の構造を簡単に述べれば、「Windows Virtual PC」というバーチャルマシンソフトで作成した仮想マシンに「Windows XP Professional SP3」をインストールしたものです(正確には「統合コンポーネント」や「RemoteApp」が追加されています)。
仮想マシンはソフトウェア的に作り出した「仮想のパソコン」ですが、扱いとしては「単体のパソコン」と同様なので、Windows 7から独立した存在になります。
つまり、普通のパソコンにインストールした「Windows XP Professional」と同一であり、ソフトウェアレベルでの互換性はほぼ完全に確保されているため、Windows 7で動作しないWindows XP用アプリケーションであっても、XP Modeであれば動作させることができます。
☆Windows 7で利用できないアプリケーション(非対応プログラム)を、XP Modeで利用。XP ModeはWindows XP Professionalとソフトウェアレベルでほぼ完全な互換性がある。
「ひと目でわかる“XP Mode”& 仮想マシン活用テクニック」
※書籍内容 - 特別先行公開 - 記事一覧(全12記事)
つまり、普通のパソコンにインストールした「Windows XP Professional」と同一であり、ソフトウェアレベルでの互換性はほぼ完全に確保されているため、Windows 7で動作しないWindows XP用アプリケーションであっても、XP Modeであれば動作させることができます。
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