Windows XPでもデスクトップの文字を拡大する設定はありましたが、文字を大きくするとウィンドウなどの各種オブジェクトが不均一に間延びする形になり、やや不恰好なデスクトップが構築されました。
Windows 7ではデスクトップアイテムがすべてベジェ(拡大縮小可能なオブジェクト)で構成されるため、「DPIスケーリング」を利用してデスクトップの文字の拡大を行った場合、各オブジェクトも均等に拡大され、きれいに表示されます。
デスクトップの文字が小さくてみにくい場合などは、以下の設定を適用するとよいでしょう。

☆Windows XPの場合。文字だけが大きくなって、各オブジェクトが寸胴な表示になります。
Windows 7ではデスクトップアイテムがすべてベジェ(拡大縮小可能なオブジェクト)で構成されるため、「DPIスケーリング」を利用してデスクトップの文字の拡大を行った場合、各オブジェクトも均等に拡大され、きれいに表示されます。
デスクトップの文字が小さくてみにくい場合などは、以下の設定を適用するとよいでしょう。
◎Windows XPで文字を拡大した場合

☆Windows XPの場合。文字だけが大きくなって、各オブジェクトが寸胴な表示になります。
○設定手順

☆コントロールパネル(クラシック表示)から「ディスプレイ」を選択します。タスクペインにある「カスタムテキストサイズの設定(DPI)」をクリックします。

☆一覧から割合を選択、あるいはマウスでルーラーをドラッグして、任意のサイズを選択します。