Microsoft Office 2007とそれ以前のMicrosoft Officeシリーズの操作体系は違いすぎるため、旧バージョンのMicrosoft OfficeとMicrosoft Office 2007を両方とも利用したいという場合があります。
そのような場合には、以下に従ったインストールを行うことにより、Windows 7で両方のMicrosoft Officeが利用できるようになります。
下記の記事は「Microsoft Office2003」と「Microsoft Office2007」を前提にしています。 「Microsoft Office2010」においても、Microsoft Office 2003などと共存可能ですが、64ビット版Microsoft Officeを導入した場合には共存できません(通常導入されるのは32ビット版です)。
☆旧バージョンにあたるMicrosoft Officeをインストールします(現在すでに導入している場合には、インストールする必要はありません)。必ず古いほうのMicrosoft Officeを先にインストールしてください。
そのような場合には、以下に従ったインストールを行うことにより、Windows 7で両方のMicrosoft Officeが利用できるようになります。
下記の記事は「Microsoft Office2003」と「Microsoft Office2007」を前提にしています。 「Microsoft Office2010」においても、Microsoft Office 2003などと共存可能ですが、64ビット版Microsoft Officeを導入した場合には共存できません(通常導入されるのは32ビット版です)。
○導入手順
☆旧バージョンにあたるMicrosoft Officeをインストールします(現在すでに導入している場合には、インストールする必要はありません)。必ず古いほうのMicrosoft Officeを先にインストールしてください。
☆旧バージョンにあたるMicrosoft Officeに対して、最新のサービスパックを適用します。
☆Microsoft Office 2007をインストールします。「以前のバージョンをすべて残す」を選択して、以前のバージョンのMicrosoft Officeを消さないようにします。これで、同一デスクトップ上で、Microsoft Office 2007/Microsoft Office 2003を起動することができます(なお、動作に当たって、インストールCDが要求されることもあります)