
Core i7はメモリーコントローラをCPUに内蔵したことにより、今までのOC概念とはかなり異なる。ちなみに、オーバークロックそのものはしやすく、面白いのはCore i7 920のデフォルトは「133MHz×20倍」なのだが、なぜかマザーボードでは「21倍」まで設定でき、そしてWindows上の表記では20倍でのクロック表示にしかならないところだ(下記参照)。
Core i7+X58マザーのOCと異なるWindows7上でのクロック表記

ここではデフォルトの133MHz×20倍(可変倍率)を無理のない範囲のOCで166MHz×21倍(固定倍率)にしてみよう。ちなみに、CPU-Zの表記は166×21=3486MHz(3.48GHz)になるが・・・

Windows7表記では、166×21ではなく、166×20=3.32GHz表記になるからおもしろい。なお、本サイトのテーマから外れるのでこれ以上Core i7のOC検証や設定方法などは記述しないが、これらについては別サイトで公開予定だ。
Core i7(HTなし)+X58マザーのエクスペリエンスインデックス

「64ビットWindows7」での計測値。Core i7の構造的にオーバークロックがエクスペリエンスインデックスに反映されることを期待したが、やはり今までのCPU同様、OCしても飛躍的な値の変化は見られない。つまりは、PCのパフォーマンスとエクスペリエンスインデックスは必ずしも比例関係ではないという結論になる。