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☆「差分ディスク」で作成した「子」は独立した管理になるため、同時に起動することもできる。画面は各独立したXP Modeを3つ起動したもの。
Windows Virtual PCで作成した仮想マシンは「差分ディスク」に対応します。
「差分ディスク」を利用すれば、ある環境(たとえばWindows XPにアプリケーションをインストールしていない状態)を「親」として、複数の「子」を作り出すことができます。
作成した「子」は独立したXP Mode(仮想マシン)環境になるため、各「子」に任意のアプリケーションや更新プログラムを適用して個別に運用できるほか、空きメモリさえあれば同時に起動して運用することも可能です。
「差分ディスク」によるXP Modeの増殖テクニックについては、
『ひと目でわかるWindows 7“XP Mode”&仮想マシン活用テクニック』内
第9章「XP Modeを復元/複数運用する仮想ハードディスク」 を参照してください。
☆仮想マシンは「差分ディスク」を利用することにより、複数の仮想マシンに増殖できる。ちなみに、各「子」は独立した管理になるため、「子」であることによる運用上の制限はない。
「ひと目でわかる“XP Mode”& 仮想マシン活用テクニック」
※書籍内容 - 特別先行公開 - 記事一覧(全12記事)
☆XP Modeを利用することにより、「JIS90」と「JIS2004」を使い分けることができる。
Windows XPまでが搭載する文字セットは「JIS90」、Windows 7が搭載する文字セットは「JIS2004」です。
これにより、「同じ文字でも形が違う文字が存在する」という問題が発生します。
これは結果的にWindows XPとWindows 7のデスクトップ上での漢字表示が異なるだけではなく、印字結果も異なるという事態にもなります。
しかし、XP Modeを活用すれば、Windows 7では「JIS2004」、XP Modeでは「JIS90」という形での文字セットの使い分けが可能になり、フォントの互換問題を解決することができるのです。
Windows 7とWindows XPのフォントの違いや、XP Modeによるフォント互換問題の解決については、
『ひと目でわかるWindows 7“XP Mode”&仮想マシン活用テクニック』内
第7章「Windows 7ホスト環境とXP Mode環境の使い分け」 を参照してください。
☆Windows XPとWindows 7では、同じMSゴシックであっても「漢字の形」が異なる。画面は「同じデータ」をWindows XP(左)とWindows 7(右)で開いた画面。
「ひと目でわかる“XP Mode”& 仮想マシン活用テクニック」
※書籍内容 - 特別先行公開 - 記事一覧(全12記事)
☆XP Modeをローカルエリアネットワークに参加させれば、ネットワーク経由で「共有フォルダー」や「物理プリンター」にアクセスできる。
XP Modeでは、あらかじめネットワークが共有設定になっているため、インターネットアクセスなどが可能ですが、標準設定では「ローカルエリアネットワーク」には参加できないため、物理マシンの共有フォルダーやネットワーク上の物理プリンターにはアクセスできません。
しかし、カスタマイズを行えばローカルエリアネットワークに参加することが可能です。
ローカルエリアネットワークに参加すれば、ネットワーク上の各物理マシンと並列な関係になるため、ネットワーク経由で物理マシンや物理プリンターにアクセスすることも可能になります。
仮想マシン(XP Mode)をローカルエリアネットワークに参加させる方法や、参加した場合の注意点などについては、
『ひと目でわかるWindows 7“XP Mode”&仮想マシン活用テクニック』内
第8章「XP Modeのネットワークとセキュリティ」 を参照してください。
「ひと目でわかる“XP Mode”& 仮想マシン活用テクニック」
※書籍内容 - 特別先行公開 - 記事一覧(全12記事)
☆仮想マシンは「1つの独立したパソコン」でもあり、Windows VistaやWindows 7などのWindows OSを導入して運用することもできる。また、Windows VistaはXP Modeと同様の「Vista Mode」にして、仮想アプリケーションを公開することもできる。
XP Modeのインフラである「Windows Virtual PC」は、単体のバーチャルマシンソフトと同様の機能を持ちます。
たとえば、任意に新しい仮想マシンを作成することができ、仮想マシンに「Windows7」や「Windows Vista」を導入することが可能です。
これにより、Windows Vistaとの互換性を確保できることはもちろん、現在のWindows 7とは別のWindows 7を管理できるため、アプリケーションの使い分けや、テストや動作検証、サポートなどさまざまな場面で活用することができます(仮想マシンにインストールするOSにもライセンスは必要です)。
新しい仮想マシンの作成や、仮想マシンへのWindows 7/Windows Vistaのインストールについては、
『ひと目でわかるWindows 7“XP Mode”&仮想マシン活用テクニック』内
第10章『「Windows 7ゲスト」「Windows Vista Mode」の作成』 を参照してください。
「ひと目でわかる“XP Mode”& 仮想マシン活用テクニック」
※書籍内容 - 特別先行公開 - 記事一覧(全12記事)
「ひと目でわかる“XP Mode” & 仮想マシン活用テクニック 」 の第1章の内容を Webで特別先行公開してます。
”ひと目でわかるWindows 7 “XP Mode”(XPモード)& 仮想マシンテクニック”
■第1章 本書の語るXP Mode/仮想マシンの新しい活用
◆XP ModeとWindows Virtual PCの魅力と活用
●XP ModeはWindows 7上で動く「Windows XP Professional SP3」
●XP Mode/Windows Virtual PCでUSBデバイスを活用
●XP Modeの「仮想アプリケーション」でアプリケーションをWindows 7デスクトップに展開
●「Windows Virtual PC」を利用して「Windows 7ゲスト」「Vistaゲスト」や「Vista Mode」を運用
●XP Modeを無限増殖&環境を使い分けた運用ができるできる「差分ディスク」
●XP Modeの「復元ディスク」でいつでも元の状態のWindowsを復元
◆Windows Virtual PC/XP Modeを利用した応用環境
●XP Modeが利用できないWindows 7 Home Premiumで「XP Mode」相当を実現
●XP Modeを活用して「64ビットWindows 7」で32ビットとの互換性を確保
●XP Modeを活用してWindows XPとWindows 7の「フォント互換問題(JIS90とJIS2004の違い)」を解決
●XP Mode/仮想マシンをローカルエリアネットワークに参加させるカスタマイズ
◆本書を読み進める際の注意点
●特記がない限り「統合機能」は有効
●ショートカットキー
●コントロールパネルとファイルの拡張子(Windows 7)
●本書の「長音表記」について
”Windows 7 上級マニュアル -サービスパック対応版- [技術評論社]”
◆3-01 Windows 7のシステム特性とシステムトリック
●Windows 7のシステムバージョンとカスタマイズ
●各管理フォルダーのロケーション
●管理フォルダーの違いを克服するシンボリックリンクによるジャンクションアクセス
●プロセスの優先度を制御する「Low Priority I/O」
●マルチメディア処理を最優先するWindows 7
●サービスの最適化により高速化したWindows 7
◆3-02 CPUの割り当てとパフォーマンス設定
●アプリケーションの実行ファイル名(プロセス)を探る
●プログラムに対して「CPU優先度」を指定する
●プログラムが利用するマルチコアCPUの「CPUコア」を指定する
●プログラム処理から見たハイパースレッディング処理の最適化
●バックグラウンドタスクの優先度を調整する
●フォアグラウンドとバックグラウンドの優先度関係を詳細に設定する
●デスクトップの装飾とCPU負荷の関係
●効果音とWindows 7のパフォーマンス
◆3-03 キャッシュ関連のカスタマイズ
●SSD(Solid State Drive)の特性に合わせて最適化を行うWindows 7のキャッシュ機能
●プリフェッチ機能によるアプリケーション起動の高速化
●プリフェッチ機能の動作確認
●「Windows SuperFetch」によるアプリケーション起動の高速化
●USBメモリを利用したWindows ReadyBoost機能とその効果
●USB 3.0+超高速USBメモリでのWindows ReadyBoostは効果があるか?
○USB 3.0+超高速USBメモリでのハードウェアテスト環境
○USB 3.0+超高速USBメモリでのWindows ReadyBoostの計測結果
○Windows ReadyBoostの結論
●プリフェッチ機能の停止
●「Windows SuperFetch」と「Windows ReadyBoost」の停止
”Windows 7 上級マニュアル -サービスパック対応版- [技術評論社]”
◆2-01 64ビットWindows 7(x64)のアドバンテージとシステム構造
●64ビットWindows 7(x64)の「アドバンテージ」
●広大なメモリエリアを余すことなく活用できる64ビットWindows 7(x64)
●64ビットWindows 7(x64)における32ビットプログラムの動作構造
●64ビットWindows 7(x64)で32ビットプログラムを動作させるための仕組みを理解する
◆2-02 64ビットWindows 7(x64)でのデバイスとプログラムの互換性と64ビット版アプリケーション
●64ビットWindows 7(x64)で動作する32ビットプログラム/動作しない32ビットプログラム
●64ビットWindows 7(x64)におけるデバイス(ハードウェア)の利用と互換性
●システム層で理解するプログラム/デバイス(ハードウェア)の互換性
◆2-03 64ビットWindows 7(x64)の固有の操作/知識/32ビットと64ビットの使い分け
●64ビット版/32ビット版アプリケーションの使い分け方と環境構築
●64ビット版Internet Explorerの存在と32ビット版Internet Explorerが標準の意味
●64ビット版/32ビット版レジストリエディターの違い
●アプリケーション(プロセス)が64ビット/32ビットかの確認
◆2-04 64ビットWindows 7(x64)の互換性応用テクニック
●「Windows Virtual PC(XP Mode)」を活用した32ビットOSにしか対応しないデバイス/プログラムの動作
●32ビットWindows OS(x86)を直接操作してデバイス/プログラムの動作を解決する「リモートコントロール」
●「互換モード」を利用した64ビットWindows 7(x64)で動作しない32ビット版アプリケーション動作
●マルチブートによる32ビットWindows OS(x86)と64ビットWindows OS(x64)の起動
”Windows 7 上級マニュアル -サービスパック対応版- [技術評論社]”
◆1-01 Windows 7のシステム/エディションとサービスパック
●Windows 7のシステムビット数/エディションを確認する/利用可能メモリ容量の確認
●Windows 7のエディションの違いを理解する
●Windows 7への最新サービスパックの適用
●サービスパック適用後にシステム領域に残存する不要なアップデートファイルを削除する
◆1-02 Windows 7を操作/カスタマイズする前の基本設定
●Windows 7の操作/カスタマイズを行う前の設定
●コントロールパネルのアイコン表示
●ファイルの拡張子とシステムファイルの表示
●ユーザーアカウント種類とUAC(User Account Control)レベルの設定
◆1-03 Windows 7のカスタマイズツールとカスタマイズに使えるテクニック
●「ファイル名を指定して実行」の起動
●「タスクマネージャー」の起動
●エクスプローラーの起動(各ドライブアイコンの表示)
●エクスプローラーで表示名が置き換えられるフォルダー名称の解決
●パスを隠しコマンドで取得する
●レジストリエディターの起動
●コマンドプロンプトの起動
●グループポリシーの起動
●OSのエディションやバージョン/ハードウェア情報の確認
●マシンのBIOS/UEFI設定
●ファームウェアアップデート/SSD&HDD完全消去用ブートフロッピーディスクの作成
●Windows 7の環境変数を知る
◆1-04 本書の特徴と用語表記
●64ビット&32ビット版両対応/Windows 7への対応とエディション表記
●Windows 7と本書の用語表記
○Windows 7
○Windows OS
○Windows XP
○XP Mode(XPモード)
○マシン
○タスクバーアイコン
○ライブラリ
○ストレージ
○フラグメンテーション
○マルチブート
○エクスプローラー
●ショートカットキーとショートカットコンボの表記
●本書カスタマイズ記述と設定共通事項
○Windows 7のパスの表記とカスタマイズ時のパス指定
○Windows 7の項目表示の違い
○カスタマイズ時のロケーション(パス)指定
○設定後の「再起動」(特にレジストリカスタマイズ)
○存在しない「キー」や「値」は作成する(レジストリエディター操作)
○カスタマイズ全般
”Windows 7 上級マニュアル -サービスパック対応版- [技術評論社]”
◆6-01 SSDの特性とキャッシュ/SSD向けのデフラグ
●SSD搭載/非搭載でシステム特性が異なるWindows 7
●Windows 7によるSSD(Solid State Drive)環境への対応と最適化
●SSD環境におけるディスクデフラグツール
●SSDがなぜ書き込みを苦手とするかを知る
●SSD環境に効果的な「デフラグ」の実行
●SSDを完全に消去して動作速度を回復させる
●SSDファームウェアのアップデート
◆6-02 SSD向けシステムカスタマイズ
●SSD環境における検索インデックス機能の最適化
●SSD環境におけるInternet Explorerの設定
●SSD環境におけるWindows Updateの設定
●SSD環境における標準メディアライティング機能の最適化
●SSD+HDD環境におけるデータ管理フォルダーの最適化
●SSD+HDD環境におけるテンポラリフォルダーの最適化
●SSD+HDD環境におけるXP Mode運用とSSD+HDDのハイブリッドRAID動作
◆6-03 SSD環境においてドライブ空き容量が気になる場合のカスタマイズ
●SSD環境における「pagefile.sys」の最適化
●SSDドライブで空き容量を確保するための「hiberfil.sys」の消去
●SSDドライブで空き容量を確保するための独自管理フォルダー削除
●SSDドライブで空き容量を確保するための「システムの復元」設定の見直し
”Windows 7 上級マニュアル -サービスパック対応版- [技術評論社]”
◆4-01 サービスとプロセスの確認/最適化
●「サービス」の集合体であるWindows 7
●プロセスから「サービス」を探る手順
●Windows 7の標準メディアライティング機能の停止
●プログラム互換性エンジン機能の役割と停止
●セキュリティセンターを停止する
●音声入出力機能を完全停止する
●印刷機能を停止する
◆4-02 常駐/自動起動/自動動作するプログラムの抑止
●余計なプロセス/余計な常駐プログラムとは
●自動起動項目として登録されているプログラムの確認
●不要な常駐プログラム起動をキャンセルする手順(順序)
●ディスクデフラグツールの自動実行スケジュールの停止
●「システムの復元」の無効化
●スパイウェア監視ツール「Windows Defender」の自動スキャン/常駐の停止
●Windows Updateの自動更新設定
◆4-03 電源/スリープ環境のカスタマイズ
●マシンの電源ボタン/ノートPCのカバーに任意の電源動作を割り当てる
●自動的に実行される「スリープ」を停止する
●スリープ復帰時のパスワード入力を省略する
●ハイブリッドスリープの特性と完全休止状態までの移行時間
●hiberfil.sysの消去/休止状態の停止
●Windows 7のシャットダウン操作を禁止する
●停電復旧時にマシン電源も自動復旧する
”Windows 7 上級マニュアル -サービスパック対応版- [技術評論社]”
◆5-01 ストレージ環境の最適化
●ストレージ(ハードディスク/SSD)の書き込みキャッシュ設定の確認と有効化
●内蔵ストレージに対する拡張キャッシュ機能の有効化
●外付けストレージを安全に取り外す
●エクスプローラーで縮小画像(サムネイル)を表示しない
●ネットワーク先フォルダーでの縮小画像(サムネイル)作成の停止
◆5-02 不要ファイルの削除/フラグメンテーションの解消
●ドライブ上の不要ファイルを削除する
●Internet Explorerのキャッシュ/クッキー/フォームを削除する
●あらゆるテンポラリファイルの削除/必要な情報を削除しないリフレッシュ
●クッキーとフォームをうまく管理できるインターネットブラウザーの活用
●断片化したファイル(フラグメンテーション)を再配置してドライブを最適化する
◆5-03 ページングファイル(仮想メモリ)の最適化
●ページングファイル(仮想メモリ)の設定手順
●ページングファイルサイズの最適化
●メモリが潤沢な環境でのページングファイルサイズの最適化
●ページングファイルロケーションの最適化
◆5-04 テンポラリ配置の最適化
●読み書きが集中するシステムドライブ
●ドライブ/パーティション管理によるパフォーマンスの最適化
●データロケーションを移動する
●データロケーションを独立させる意味
●アプリケーションとシステムが利用するテンポラリフォルダーの最適化
●Internet Explorerのキャッシュロケーション最適化
●標準メディアライティング機能のファイルストックロケーション移動
●標準メディアライティング機能のテンポラリロケーションの移動
”Windows 7 上級マニュアル -サービスパック対応版- [技術評論社]”
◆7-01 Windows Aeroの特性とビジュアルカスタマイズ
●Windows 7のデスクトップテーマ
○Windows Aero
○Windowsベーシック(Windows 7ベーシック)
○Windowsクラシック
●「Windows Aero」の特性と選択
●新しいAeroテーマを取得する
●Windows Aeroでウィンドウの色や透明度を設定する
●ウィンドウオブジェクトの体裁を詳細に設定する
●デスクトップの視覚効果とパフォーマンス
◆7-02 デスクトップ言語/デスクトップスライドショー/スクリーンセーバー
●デスクトップスライドショー
●デスクトップスライドショーの表示間隔を詳細に調整する
●壁紙を簡素にしてパフォーマンスを優先する
●スクリーンセーバーを設定する
●デスクトップを他言語インターフェースにする
●ログオン画面の言語体系を変更する
◆7-03 デスクトップの解像度とDPI/マルチディスプレイ
●デスクトップオブジェクトをスケーラブルに拡大する
●互換性を無視してデスクトップオブジェクトをスケーラブルに拡大する
●デスクトップの解像度や「向き」を変更する
●デスクトップエリアをより広く使うためのマルチディスプレイ
●マルチディスプレイによるデスクトップの快適操作環境
●USBディスプレイによるマルチディスプレイ
●ディスプレイの縦置きによる省スペースマルチディスプレイ
●マルチディスプレイ環境におけるレイアウトを柔軟にするVESA規格対応ディスプレイアーム
◆7-04 Windows 7とMicrosoft Officeのフォント
●Windows 7で変更されたフォント
●JIS2004で追加された文字を利用するとファイルが開けない/コピーできない場面
●文字セット変更によるトラブルへの対策
●サードパーティフォントとの違いによるトラブル
●Windows OS/Microsoft Officeのフォントを「JIS2004」/「JIS90」にする
○「HGゴシックE」「HG創英角ゴシックUB」「HG創英角ポップ体」「HG明朝E」「HG丸ゴシックM-PRO」をJIS2004にする
○「HGゴシックE」「HG創英角ゴシックUB」「HG創英角ポップ体」「HG明朝E」 「HG丸ゴシックM-PRO」をJIS90にする
○Windows 7/Windows Vistaの基本フォントをJIS90にする
○Windows XPの基本フォントをJIS2004にする
”Windows 7 上級マニュアル -サービスパック対応版- [技術評論社]”
◆8-01 タスクバーによるAeroプレビューとタスク操作(Windows Aero)
●タスクバーアイコンによるタスク状態の確認
●タスクバーアイコンによるタスクの切り替えやタスク終了/特殊操作
○該当タスクバーアイコンが「単体起動」の場合
○該当タスクバーアイコンが「複数起動」の場合
●タスクに対する最大化/最小化/サイズ変更/移動などのショートカットメニュー表示
●「Aeroプレビュー」の実行
●「デスクトッププレビュー」の実行/全ウィンドウの最小化
●タスクバーアイコンによる「進行状況」確認
●タスクバーアイコンによる特殊タスク操作
●デスクトッププレビュー機能の有効化設定
◆8-02 タスクバーからのプログラム起動と登録
●タスクバーアイコンによるプログラム起動/複数起動
●プログラムをタスクバーアイコンとして登録するバリエーション
○起動中のプログラムをタスクバーアイコンとして登録
○[スタート]メニューの項目をタスクバーアイコンとして登録
○ショートカットアイコンをドロップしてタスクバーアイコンとして登録
●タスクバーから任意のタスクバーアイコンの削除
●タスクバーアイコンの並べ替え
●タスクバーアイコンを多段化する/タスクバーを縦置きにする
◆8-03 ジャンプリスト操作とデータファイルの登録
●ジャンプリストの表示と「最近使ったもの」からのアクセス
●ジャンプリストにいつも表示する項目の登録
○ジャンプリスト内の項目を「いつも表示」欄へ移動
○データファイルをタスクバーにドロップ
●データファイルのプロパティを表示する
●ジャンプリスト内の項目を削除する
●ジャンプリストの最近開いた項目を一括削除する/最近開いた項目を自動登録しない
●ログオフ時にジャンプリストの最近開いた項目を自動的に一括削除する
◆8-04 [スタート]メニューの活用とカスタマイズ
●Windows 7の[スタート]メニューの位置づけ
●[スタート]メニューの検索ボックスの活用
●[スタート]メニューの検索ボックスでデータやお気に入り項目を検索しない
●[スタート]メニューからジャンプリストにアクセス
●[スタート]メニューの各項目表示や表示数の調整
○[スタート]メニューの各項目の表示設定
○アイコンのサイズ
○「ファイル名を指定して実行」の表示
●ユーザーアカウントの画像(ユーザーアイコン)を変更する
◆8-05 通知領域と通知アイコン
●通知領域と通知アイコンの表示
●通知領域の通知アイコン表示を調整する
●通知領域のシステムアイコン(時計/音量/ネットワークなど)をカスタマイズする
●曜日とカレンダーの表示
●日本時刻以外の海外時刻の表示
●通知領域の時計やカレンダーを和暦で表示する
●バルーン通知が表示されている時間を変更する
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◆9-01 素早い操作を実現するためのデスクトップ環境
●デスクトップ上のアイコン/隠しアイコンにアクセス
●パスワード入力を省略してデスクトップに自動ログオンする設定
●エクスプローラーに特殊アイコンを配置
●マウスポインターをダイアログボタンまで自動的に移動する
●邪魔なショートカットアイコンの「- ショートカット」を省略する
●ファイルやオブジェクトを編集するショートカットキー
◆9-02 コントロールパネル項目へアクセスするショートカットキー
●コントロールパネル項目に割り当てられた「キーワード」を利用した検索
●目的別コントロールパネルにアクセスする
●コントロールパネル項目の一発起動
◆9-03 電源操作/[スタート]メニューのショートカットキー
●電源操作のショートカットキー
●「Windowsのシャットダウン」ダイアログでの電源操作
●[スタート]メニューの「すべてのプログラム」にアクセスする
●通知領域に素早くアクセスする
◆9-04 デスクトップとウィンドウ関連のスマート操作とショートカットキー
●ウィンドウを移動/サイズ変更をショートカットキーで実現する
●ウィンドウやアプリケーションを閉じるショートカットキー
●デスクトップやエクスプローラーのオブジェクト/Internet Explorer表示全体を拡大する
●デスクトッププレビューとデスクトップ表示のショートカットキー
●マルチディスプレイ環境で有効になるショートカットキー
●Aeroスナップ/Aeroシェイク関連のマウスジェスチャーとショートカットキー
○ウィンドウの半面表示
○ウィンドウの垂直方向最大化
○ウィンドウの最大化
○ウィンドウの単一化(Aeroシェイク)
◆9-05 プログラム起動のショートカットキー
●タスクバーからプログラムを起動するショートカットキー
●タスクバーから同じプログラムを複数起動するショートカットキー
●「Aeroプレビュー」の実行とショートカットキー
●タスクバーアイコンの巡回とカーソルキーによるAeroプレビュー
●タスクバーアイコンへのフォーカス/起動している同種タスクのタスク切り替え
◆9-06 タスク切り替えのショートカットキー
●「フリップ3D」「静止フリップ3D」によるタスク切り替え
●フリップ3Dをショートカットアイコンから実行する
●Windowsフリップによるタスク切り替え
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◆10-01 エクスプローラーと新しい機能性
●Windows 7エクスプローラーの各部位名称と機能
●プレビューウィンドウでデータファイルの内容を確認する
●エクスプローラーの「お気に入り」
●「お気に入り」に任意のフォルダーを登録する
●エクスプローラーの並べ替えにおける自動桁ぞろえを停止する
◆10-02 ライブラリの特性と活用
●「ライブラリ」の活用
●ネットワークで共有しやすい(共有されやすい)「ライブラリ」
●「ライブラリ」の危険性を理解する
●「ライブラリ」の扱い方と「マイ〜」フォルダー
●各ライブラリの設定
●メディアファイルの情報タグを編集する
◆10-03 検索ボックスの活用とカスタマイズ
●エクスプローラーの「検索ボックス」
●検索結果からファイルを開く/ファイルの場所を開く
●検索フィルターで条件指定して検索する
●検索ボックスで検索する際に「ファイルの内容」まで検索対象にする
●エクスプローラーの検索ボックスからWebサイト内を検索する
●検索ボックスの検索キーワード履歴を利用/削除する
●検索ボックスで入力した検索キーワード履歴を非表示にする
◆10-04 検索インデックス機能と検索ボックス/ライブラリの関係
●検索インデックス機能の役割と「ライブラリ」の関係
●検索インデックス機能の特性
●検索インデックス機能においてインデックスデータベースを作成する「ファイル種類」の指定
●検索インデックス機能のデータベースロケーション設定
●検索インデックス機能を停止する
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◆11-01 アプリケーション環境とアプリケーションテクニック
●ダブルクリックしたときに起動するアプリケーションの指定
●ダブルクリック時に起動するアプリケーションを使い分ける
●「送る」に送り先のアプリケーションを登録する
●アプリケーションごとに音量を調整する
●画像ファイルを「用紙いっぱいに」印刷する/面付けして印刷する
●旧アプリケーションを活用するために「互換モード」を手動で設定する
●Windows 7で旧ヘルプファイル(*.HLP)を表示可能にする
◆11-02 アプリケーションの同時起動/CPU割り当て/データを開くバッチファイル
●複数のアプリケーションを一発で同時起動する
●複数のデータファイルを一発で同時に開く
●複数のフォルダーを一発で同時に開く
●CPU優先度をあらかじめ指定してアプリケーションを起動する
●任意のCPUコアを指定してアプリケーションを起動する
●ログオン時にアプリケーションを自動起動する
◆11-03 Microsoft Officeの環境づくりとWindows 7への対応
●Windows 7に対応するMicrosoft Officeタイトル
●拡張子「docx」「xlsx」「pptx」のファイルを対応以前のMicrosoft Officeで読み書きする
●別のMicrosoft Officeタイトルを共存する
●64ビットWindows 7(x64)での64ビット版Microsoft Officeの導入
●Microsoft Officeを導入したのちに「MS-IME」を復活させる
●XP Mode(Windows Virtual PC)を利用した複数Microsoft Officeタイトルの共存
◆11-04 「橋情ランチャー」による最速アプリケーション起動
●プログラムを使わない最速アプリケーション起動「橋情ランチャー」
●「橋情ランチャー」の作成—ショートカットアイコンの準備
●「橋情ランチャー」の作成—「Path」への登録
●「橋情ランチャー」の完成/アプリケーションの素早い起動
”Windows 7 上級マニュアル -サービスパック対応版- [技術評論社]”
◆12-01 Windows 7で変化したブート領域とパーテション管理/パーティションを扱う上での知識と注意
●Windows 7のブート構造と独立したパーティション
●「起動領域」の独立によるWindows 7のメンテナンス
●「ベーシックディスク」と「ダイナミックディスク」を知る
○「ベーシックディスク」
○「ダイナミックディスク」
●ベーシックディスクのパーティション種類を知る
○プライマリパーティション(基本領域/基本パーティション)
○拡張パーティション(拡張領域)
○論理ドライブ
◆12-02 ハードディスク/SSDのパーティション操作を扱う際の前準備
●「ディスクの管理」の起動
●パーティションの作成
●ストレージ用のファイルシステム
●フォーマットと「アロケーションユニットサイズ」
●パーティションのサイズ変更
●パーティションを分割する
●ドライブ文字の変更(ストレージ/光学ドライブ/USBメモリ)
●パーティションを「フォルダー」にマウントする
◆12-03 ダイナミックディスクとソフトウェアストライピング
●ダイナミックディスクとは
○シンプルボリューム
○スパンボリューム
○ストライプボリューム
●ダイナミックディスクの欠点と問題点を知る
○ディスク系のメンテナンスツール/システムバックアップツールが対応していない
○対応OSとエディションが限られる/ストレージ内が見えない
○OS混在環境/マルチブート環境への対応が難しい
○ダイナミックディスクはベーシックディスクに変換できない
●ストレージに「ダイナミックディスク」を適用する
●不連続ディスク領域を1つの領域として扱う[ダイナミックディスク]
●ストライピングの設定[ダイナミックディスク]
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◆13-01 削除したファイル/過去状態のデータファイルが復元できる「シャドウコピー」
●「シャドウコピー」と連動する「システムの復元」機能
●「システムの復元(Windowsの復元)」と「シャドウコピー」の設定
●スナップショットとスナップショットの作成
●シャドウコピーを利用して「削除したデータファイル」「過去状態のデータファイル」を復元する
◆13-02 データファイルのバックアップ/システムのバックアップ
●データファイルのバックアップ(Windowsバックアップ)
○「Windowsバックアップ」の設定ウィザード実行
○バックアップ先(バックアップを保存する場所)の選択
○バックアップ対象の選択①
○バックアップ対象の選択②
○バックアップのスケジュールの設定
●バックアップ状況を確認する/バックアップを任意実行する
●「Windowsバックアップ」でバックアップしたデータファイルの復元
○復元したいデータファイルの選択
○復元先の選択
◆13-03 システムのバックアップと復元
●Windows 7システムのバックアップ(システムイメージの作成)
●「システムイメージの作成」でバックアップしたWindows 7システムのリカバリ
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◆15-01 XP Mode(XPモード)とWindows Virtual PC
●Windows Virtual PCとXP Modeの導入
●Windows 7 Home Premiumでも導入できる「Windows Virtual PC」
●XP Modeの起動とジャンプリストからの起動
●仮想マシン環境におけるホストとゲスト
◆15-02 XP Modeの基本操作と「Windows XP」との違い
●「XP Mode」と「Windows XP」の違い
○[スタート]メニュー
○ゲストから参照できるホストドライブ
○その他連携機能
●Windows XPゲストでのコマンドバー
●Windows XPゲスト(ウィンドウモード)でのショートカットキー
●Windows XPゲストを閉じる/休止状態
●XP Modeを完全終了する
◆15-03 XP ModeのUSBデバイス制御とカスタマイズ
●XP ModeでUSBデバイスを利用する
●「Windows 7で利用できないUSBデバイス」が利用できるXP Mode
●XP Mode(仮想マシン)のカスタマイズ
●仮想マシンのカスタマイズ
●仮想マシンに最適なメモリ割り当て設定
●仮想マシンのショートカットキー設定
●仮想マシンの「閉じる」操作のカスタマイズ
●仮想マシンを物理ネットワークに参加させる
●OS状態を復元できる「復元ディスク」
●復元ディスクによる更新の破棄/更新内容の結合
◆15-04 XP Modeへのアプリケーション導入/仮想アプリケーションの起動
●XP Modeに導入できるアプリケーション
●XP Modeへのアプリケーションの導入
●Windows 7のデスクトップでXP Modeに導入したアプリケーションを起動する
●仮想アプリケーション起動で統合される通知領域
●仮想アプリケーションのIME/データロケーション
●Windows 7の[スタート]メニューに仮想アプリケーションを登録する
●仮想アプリケーションとして動作が禁止されているプログラム
◆15-05 無限増殖したXP Modeを運用する(差分ディスク)
●「差分ディスク」とは
●XP Modeを複数運用するための知識
●XP Modeの差分ディスク(子)の作成
○「仮想マシン」を作成
○差分ディスクの作成
○親ディスクの指定
●差分ディスクで作成した「新しいXP Mode(仮想マシン)」の起動
○初期設定ウィザード
○Windows XPゲストの起動
○ユーザーアカウントの作成
○統合機能と仮想アプリケーションを運用するためのユーザー指定
◆15-06 仮想マシンにWindows 7/Windows Vista/Windows XPをインストール
●仮想マシンでWindows OSを活用
●仮想マシンにインストールできるWindows OS
●Windows 7/Windows Vista/Windows XPゲスト環境を構築する①─ 仮想マシンの作成
○仮想マシンの作成(基本環境①)
○仮想マシンの作成(基本環境②)
○仮想マシンの作成(仮想ハードディスク)
●Windows 7/Windows Vista/Windows XPゲスト環境を構築する②─ OSインストール
○Windows OSのインストール
○「統合機能」のインストール
○「RemoteAppを有効にするための更新プログラム」のインストール
○ゲスト環境の完成
”Windows 7 上級マニュアル -サービスパック対応版- [技術評論社]”
◆14-01 Windows 7のインストール
●Windows 7のインストール
●Windows 7インストーラー内でコマンドプロンプトを起動する
●Windows 7インストーラー内のパーティション操作
●特殊コントローラーに接続したストレージへのインストール
●Windows 7同士のマルチブート(64ビットWindows 7(x64)と32ビットWindows 7(x86)の共存)
●Windows XPとWindows 7のマルチブート
○Windows XP上で「Windows 7用のパーティション」を確保
○Windows 7のインストール
○Windows XPとWindows 7のマルチブート
●「Windowsブートマネージャー」のカスタマイズ
●Windowsブートマネージャーの「OSタイトル名」を変更する
◆14-02 セーフモードとシステム回復オプション
●セーフモードでの起動
●ネットワークを利用できる「セーフモード」
●「システム回復オプション」による修復/復元操作
●「Windows 7セットアップDVD」からの「システム回復オプション」起動
●「システム修復ディスク」からの「システム回復オプション」起動
●「詳細ブートオプション」からの「システム回復オプション」起動
●「システム回復オプション」による各種メンテナンス
◆14-03 ハードウェアの正常性チェック
●ストレージ上のファイルエラーを診断&修復する
●システムドライブの「ディスクのチェック」
●再起動時に行われた「ディスクのチェック」の結果をデスクトップで確認する
●ストレージの正常性を完全にチェックする
●物理メモリの正常性を確認する「Windowsメモリ診断ツール」の実行
●Windowsメモリ診断へのアプローチ
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◆01 レジストリエディターによるカスタマイズと保存復元
●レジストリエディターの概要
●レジストリエディターで表示される基本ルートキー
●「値のデータ」の改変
●「キー」や「値」の作成
●レジストリにおける値の種類
●レジストリキーのお気に入り登録
●登録したお気に入りの改変や削除
●「キー」や「値」の検索
●レジストリ設定をファイルに保存(エクスポート)
●保存したレジストリファイルの活用(レジストリ設定の書き戻し)
◆02 コマンドプロンプトとコマンド/バッチファイル
●エクスプローラーから任意のカレントでコマンドプロンプトを起動する
●コマンドプロンプトとWindows OSデスクトップ間のコピー&ペースト
●コマンド実行後の結果表示をテキストに出力する(リダイレクト)
●ヒストリを利用したコマンド入力
●コマンド入力におけるパスの自動入力
●コマンドを連続実行できるバッチファイルの作成
○バッチファイルの作成
○バッチファイルの保存
●コマンド処理の一時停止/停止
◆03 旧Windows OS互換設定(旧タスクバー)
●Windows 7の新しい操作を停止して旧Windows OS相当を実現する
●Windows 7固有のウィンドウ変形である「Aeroスナップ」を停止する
●タスクバーアイコンにラベルを表示する
●エクスプローラーで現在位置をフォルダーツリー展開させる設定
●エクスプローラーのメニューバーを常に表示する
●Windows XPのようなデスクトップ装飾にする
●通知領域に必要/すべての通知アイコンを表示する
●「検索ボックス」などのWindows 7固有機能を無効にする
☆メモリを多く利用できることは、仮想マシン環境では大きなアドバンテージとなる。画面は仮想マシンを4つデスクトップに展開したもの。
一方、64ビットWindows 7(x64)であれば、このような制限はありません。64ビットWindows 7(x64)Home Premiumでも16GBまで、その他のエディションは192GBまで物理メモリをサポートするため、現状物理メモリを使い切れないという現象は起こらないのです。
また、このようなメモリに制限がない特性は、メモリを多く利用する仮想マシン環境ではアドバンテージになり、複数の仮想マシンを管理/起動できることを意味します。
☆64ビットWindows 7(x64)では、メモリの「目減り」が起こらない。エディションがサポートする範囲でメモリを利用することができる。
「ひと目でわかる“XP Mode”& 仮想マシン活用テクニック」
※書籍内容 - 特別先行公開 - 記事一覧(全12記事)
☆6GBのメモリを搭載した32ビットWindows 7(x86)。このマシンでは、2.74GBしかシステムに利用できない。つまり3GB以上のメモリが無駄になっている。
32ビットWindows 7(x86)では、物理マシンにメモリを何十GB搭載したとしても、実際に利用できるのは「3GB前後」という制約があります。
なぜ、「3GB前後」というあいまいな表現になるかというと、32ビットWindows 7(x86)がサポートするメモリアドレスは4GBまでであり、その4GBのエリア内にハードウェアが利用するアドレスも割り当てられてしまうからです。
つまり、豪華なデバイス(マルチビデオカードやRAIDポートやIEEE1394など)を搭載したマシンほど多くのデバイス制御用のアドレスが必要になり、32ビットWindows 7(x86)では3.5G~2GB程度しかメモリを利用できないのです。
「ひと目でわかる“XP Mode”& 仮想マシン活用テクニック」
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XP Modeに導入したアプリケーションは「Windows 7のデスクトップ」に独立して展開させることが可能です。
この機能を「仮想アプリケーション」といいます。
仮想アプリケーション機能を利用すれば、Windows 7では本来起動できない(対応していない)旧型のアプリケーションをWindows 7上で扱うことができます。
この機能を「仮想アプリケーション」といいます。
仮想アプリケーション機能を利用すれば、Windows 7では本来起動できない(対応していない)旧型のアプリケーションをWindows 7上で扱うことができます。
☆「差分ディスク」で作成した「子」は独立した管理になるため、同時に起動することもできる。画面は各独立したXP Modeを3つ起動したもの。
Windows Virtual PCで作成した仮想マシンは「差分ディスク」に対応します。
「差分ディスク」を利用すれば、ある環境(たとえばWindows XPにアプリケーションをインストールしていない状態)を「親」として、複数の「子」を作り出すことができます。
作成した「子」は独立したXP Mode(仮想マシン)環境になるため、各「子」に任意のアプリケーションや更新プログラムを適用して個別に運用できるほか、空きメモリさえあれば同時に起動して運用することも可能です。
「差分ディスク」によるXP Modeの増殖テクニックについては、
『ひと目でわかるWindows 7“XP Mode”&仮想マシン活用テクニック』内
第9章「XP Modeを復元/複数運用する仮想ハードディスク」 を参照してください。
☆仮想マシンは「差分ディスク」を利用することにより、複数の仮想マシンに増殖できる。ちなみに、各「子」は独立した管理になるため、「子」であることによる運用上の制限はない。
「ひと目でわかる“XP Mode”& 仮想マシン活用テクニック」
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☆XP Modeを利用することにより、「JIS90」と「JIS2004」を使い分けることができる。
Windows XPまでが搭載する文字セットは「JIS90」、Windows 7が搭載する文字セットは「JIS2004」です。
これにより、「同じ文字でも形が違う文字が存在する」という問題が発生します。
これは結果的にWindows XPとWindows 7のデスクトップ上での漢字表示が異なるだけではなく、印字結果も異なるという事態にもなります。
しかし、XP Modeを活用すれば、Windows 7では「JIS2004」、XP Modeでは「JIS90」という形での文字セットの使い分けが可能になり、フォントの互換問題を解決することができるのです。
Windows 7とWindows XPのフォントの違いや、XP Modeによるフォント互換問題の解決については、
『ひと目でわかるWindows 7“XP Mode”&仮想マシン活用テクニック』内
第7章「Windows 7ホスト環境とXP Mode環境の使い分け」 を参照してください。
☆Windows XPとWindows 7では、同じMSゴシックであっても「漢字の形」が異なる。画面は「同じデータ」をWindows XP(左)とWindows 7(右)で開いた画面。
「ひと目でわかる“XP Mode”& 仮想マシン活用テクニック」
※書籍内容 - 特別先行公開 - 記事一覧(全12記事)
☆XP Modeをローカルエリアネットワークに参加させれば、ネットワーク経由で「共有フォルダー」や「物理プリンター」にアクセスできる。
XP Modeでは、あらかじめネットワークが共有設定になっているため、インターネットアクセスなどが可能ですが、標準設定では「ローカルエリアネットワーク」には参加できないため、物理マシンの共有フォルダーやネットワーク上の物理プリンターにはアクセスできません。
しかし、カスタマイズを行えばローカルエリアネットワークに参加することが可能です。
ローカルエリアネットワークに参加すれば、ネットワーク上の各物理マシンと並列な関係になるため、ネットワーク経由で物理マシンや物理プリンターにアクセスすることも可能になります。
仮想マシン(XP Mode)をローカルエリアネットワークに参加させる方法や、参加した場合の注意点などについては、
『ひと目でわかるWindows 7“XP Mode”&仮想マシン活用テクニック』内
第8章「XP Modeのネットワークとセキュリティ」 を参照してください。
「ひと目でわかる“XP Mode”& 仮想マシン活用テクニック」
※書籍内容 - 特別先行公開 - 記事一覧(全12記事)
☆仮想マシンは「1つの独立したパソコン」でもあり、Windows VistaやWindows 7などのWindows OSを導入して運用することもできる。また、Windows VistaはXP Modeと同様の「Vista Mode」にして、仮想アプリケーションを公開することもできる。
XP Modeのインフラである「Windows Virtual PC」は、単体のバーチャルマシンソフトと同様の機能を持ちます。
たとえば、任意に新しい仮想マシンを作成することができ、仮想マシンに「Windows7」や「Windows Vista」を導入することが可能です。
これにより、Windows Vistaとの互換性を確保できることはもちろん、現在のWindows 7とは別のWindows 7を管理できるため、アプリケーションの使い分けや、テストや動作検証、サポートなどさまざまな場面で活用することができます(仮想マシンにインストールするOSにもライセンスは必要です)。
新しい仮想マシンの作成や、仮想マシンへのWindows 7/Windows Vistaのインストールについては、
『ひと目でわかるWindows 7“XP Mode”&仮想マシン活用テクニック』内
第10章『「Windows 7ゲスト」「Windows Vista Mode」の作成』 を参照してください。
「ひと目でわかる“XP Mode”& 仮想マシン活用テクニック」
※書籍内容 - 特別先行公開 - 記事一覧(全12記事)
「ひと目でわかる“XP Mode” & 仮想マシン活用テクニック 」 の第1章の内容を Webで特別先行公開してます。
”ひと目でわかるWindows 7 “XP Mode”(XPモード)& 仮想マシンテクニック”
■第1章 本書の語るXP Mode/仮想マシンの新しい活用
◆XP ModeとWindows Virtual PCの魅力と活用
●XP ModeはWindows 7上で動く「Windows XP Professional SP3」
●XP Mode/Windows Virtual PCでUSBデバイスを活用
●XP Modeの「仮想アプリケーション」でアプリケーションをWindows 7デスクトップに展開
●「Windows Virtual PC」を利用して「Windows 7ゲスト」「Vistaゲスト」や「Vista Mode」を運用
●XP Modeを無限増殖&環境を使い分けた運用ができるできる「差分ディスク」
●XP Modeの「復元ディスク」でいつでも元の状態のWindowsを復元
◆Windows Virtual PC/XP Modeを利用した応用環境
●XP Modeが利用できないWindows 7 Home Premiumで「XP Mode」相当を実現
●XP Modeを活用して「64ビットWindows 7」で32ビットとの互換性を確保
●XP Modeを活用してWindows XPとWindows 7の「フォント互換問題(JIS90とJIS2004の違い)」を解決
●XP Mode/仮想マシンをローカルエリアネットワークに参加させるカスタマイズ
◆本書を読み進める際の注意点
●特記がない限り「統合機能」は有効
●ショートカットキー
●コントロールパネルとファイルの拡張子(Windows 7)
●本書の「長音表記」について
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■03 極める!! Windows 7のシステム特性とパフォーマンスカスタマイズ
◆3-01 Windows 7のシステム特性とシステムトリック
●Windows 7のシステムバージョンとカスタマイズ
●各管理フォルダーのロケーション
●管理フォルダーの違いを克服するシンボリックリンクによるジャンクションアクセス
●プロセスの優先度を制御する「Low Priority I/O」
●マルチメディア処理を最優先するWindows 7
●サービスの最適化により高速化したWindows 7
◆3-02 CPUの割り当てとパフォーマンス設定
●アプリケーションの実行ファイル名(プロセス)を探る
●プログラムに対して「CPU優先度」を指定する
●プログラムが利用するマルチコアCPUの「CPUコア」を指定する
●プログラム処理から見たハイパースレッディング処理の最適化
●バックグラウンドタスクの優先度を調整する
●フォアグラウンドとバックグラウンドの優先度関係を詳細に設定する
●デスクトップの装飾とCPU負荷の関係
●効果音とWindows 7のパフォーマンス
◆3-03 キャッシュ関連のカスタマイズ
●SSD(Solid State Drive)の特性に合わせて最適化を行うWindows 7のキャッシュ機能
●プリフェッチ機能によるアプリケーション起動の高速化
●プリフェッチ機能の動作確認
●「Windows SuperFetch」によるアプリケーション起動の高速化
●USBメモリを利用したWindows ReadyBoost機能とその効果
●USB 3.0+超高速USBメモリでのWindows ReadyBoostは効果があるか?
○USB 3.0+超高速USBメモリでのハードウェアテスト環境
○USB 3.0+超高速USBメモリでのWindows ReadyBoostの計測結果
○Windows ReadyBoostの結論
●プリフェッチ機能の停止
●「Windows SuperFetch」と「Windows ReadyBoost」の停止
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■02 極める!! 64ビットWindows 7(x64)のシステムとアドバンテージ
◆2-01 64ビットWindows 7(x64)のアドバンテージとシステム構造
●64ビットWindows 7(x64)の「アドバンテージ」
●広大なメモリエリアを余すことなく活用できる64ビットWindows 7(x64)
●64ビットWindows 7(x64)における32ビットプログラムの動作構造
●64ビットWindows 7(x64)で32ビットプログラムを動作させるための仕組みを理解する
◆2-02 64ビットWindows 7(x64)でのデバイスとプログラムの互換性と64ビット版アプリケーション
●64ビットWindows 7(x64)で動作する32ビットプログラム/動作しない32ビットプログラム
●64ビットWindows 7(x64)におけるデバイス(ハードウェア)の利用と互換性
●システム層で理解するプログラム/デバイス(ハードウェア)の互換性
◆2-03 64ビットWindows 7(x64)の固有の操作/知識/32ビットと64ビットの使い分け
●64ビット版/32ビット版アプリケーションの使い分け方と環境構築
●64ビット版Internet Explorerの存在と32ビット版Internet Explorerが標準の意味
●64ビット版/32ビット版レジストリエディターの違い
●アプリケーション(プロセス)が64ビット/32ビットかの確認
◆2-04 64ビットWindows 7(x64)の互換性応用テクニック
●「Windows Virtual PC(XP Mode)」を活用した32ビットOSにしか対応しないデバイス/プログラムの動作
●32ビットWindows OS(x86)を直接操作してデバイス/プログラムの動作を解決する「リモートコントロール」
●「互換モード」を利用した64ビットWindows 7(x64)で動作しない32ビット版アプリケーション動作
●マルチブートによる32ビットWindows OS(x86)と64ビットWindows OS(x64)の起動
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■01 極める!! 32ビットWindows 7(x86)&64ビットWindows 7(x64)の基本環境とツール
◆1-01 Windows 7のシステム/エディションとサービスパック
●Windows 7のシステムビット数/エディションを確認する/利用可能メモリ容量の確認
●Windows 7のエディションの違いを理解する
●Windows 7への最新サービスパックの適用
●サービスパック適用後にシステム領域に残存する不要なアップデートファイルを削除する
◆1-02 Windows 7を操作/カスタマイズする前の基本設定
●Windows 7の操作/カスタマイズを行う前の設定
●コントロールパネルのアイコン表示
●ファイルの拡張子とシステムファイルの表示
●ユーザーアカウント種類とUAC(User Account Control)レベルの設定
◆1-03 Windows 7のカスタマイズツールとカスタマイズに使えるテクニック
●「ファイル名を指定して実行」の起動
●「タスクマネージャー」の起動
●エクスプローラーの起動(各ドライブアイコンの表示)
●エクスプローラーで表示名が置き換えられるフォルダー名称の解決
●パスを隠しコマンドで取得する
●レジストリエディターの起動
●コマンドプロンプトの起動
●グループポリシーの起動
●OSのエディションやバージョン/ハードウェア情報の確認
●マシンのBIOS/UEFI設定
●ファームウェアアップデート/SSD&HDD完全消去用ブートフロッピーディスクの作成
●Windows 7の環境変数を知る
◆1-04 本書の特徴と用語表記
●64ビット&32ビット版両対応/Windows 7への対応とエディション表記
●Windows 7と本書の用語表記
○Windows 7
○Windows OS
○Windows XP
○XP Mode(XPモード)
○マシン
○タスクバーアイコン
○ライブラリ
○ストレージ
○フラグメンテーション
○マルチブート
○エクスプローラー
●ショートカットキーとショートカットコンボの表記
●本書カスタマイズ記述と設定共通事項
○Windows 7のパスの表記とカスタマイズ時のパス指定
○Windows 7の項目表示の違い
○カスタマイズ時のロケーション(パス)指定
○設定後の「再起動」(特にレジストリカスタマイズ)
○存在しない「キー」や「値」は作成する(レジストリエディター操作)
○カスタマイズ全般
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■06 極める!! SSD(Solid State Drive)搭載マシンでのWindows 7最適化
◆6-01 SSDの特性とキャッシュ/SSD向けのデフラグ
●SSD搭載/非搭載でシステム特性が異なるWindows 7
●Windows 7によるSSD(Solid State Drive)環境への対応と最適化
●SSD環境におけるディスクデフラグツール
●SSDがなぜ書き込みを苦手とするかを知る
●SSD環境に効果的な「デフラグ」の実行
●SSDを完全に消去して動作速度を回復させる
●SSDファームウェアのアップデート
◆6-02 SSD向けシステムカスタマイズ
●SSD環境における検索インデックス機能の最適化
●SSD環境におけるInternet Explorerの設定
●SSD環境におけるWindows Updateの設定
●SSD環境における標準メディアライティング機能の最適化
●SSD+HDD環境におけるデータ管理フォルダーの最適化
●SSD+HDD環境におけるテンポラリフォルダーの最適化
●SSD+HDD環境におけるXP Mode運用とSSD+HDDのハイブリッドRAID動作
◆6-03 SSD環境においてドライブ空き容量が気になる場合のカスタマイズ
●SSD環境における「pagefile.sys」の最適化
●SSDドライブで空き容量を確保するための「hiberfil.sys」の消去
●SSDドライブで空き容量を確保するための独自管理フォルダー削除
●SSDドライブで空き容量を確保するための「システムの復元」設定の見直し
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■04 極める!! サービスとプログラムの最適化/電源関連の設定
◆4-01 サービスとプロセスの確認/最適化
●「サービス」の集合体であるWindows 7
●プロセスから「サービス」を探る手順
●Windows 7の標準メディアライティング機能の停止
●プログラム互換性エンジン機能の役割と停止
●セキュリティセンターを停止する
●音声入出力機能を完全停止する
●印刷機能を停止する
◆4-02 常駐/自動起動/自動動作するプログラムの抑止
●余計なプロセス/余計な常駐プログラムとは
●自動起動項目として登録されているプログラムの確認
●不要な常駐プログラム起動をキャンセルする手順(順序)
●ディスクデフラグツールの自動実行スケジュールの停止
●「システムの復元」の無効化
●スパイウェア監視ツール「Windows Defender」の自動スキャン/常駐の停止
●Windows Updateの自動更新設定
◆4-03 電源/スリープ環境のカスタマイズ
●マシンの電源ボタン/ノートPCのカバーに任意の電源動作を割り当てる
●自動的に実行される「スリープ」を停止する
●スリープ復帰時のパスワード入力を省略する
●ハイブリッドスリープの特性と完全休止状態までの移行時間
●hiberfil.sysの消去/休止状態の停止
●Windows 7のシャットダウン操作を禁止する
●停電復旧時にマシン電源も自動復旧する
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■05 極める!! ストレージ(ハードディスク/SSD)動作とテンポラリの最適化
◆5-01 ストレージ環境の最適化
●ストレージ(ハードディスク/SSD)の書き込みキャッシュ設定の確認と有効化
●内蔵ストレージに対する拡張キャッシュ機能の有効化
●外付けストレージを安全に取り外す
●エクスプローラーで縮小画像(サムネイル)を表示しない
●ネットワーク先フォルダーでの縮小画像(サムネイル)作成の停止
◆5-02 不要ファイルの削除/フラグメンテーションの解消
●ドライブ上の不要ファイルを削除する
●Internet Explorerのキャッシュ/クッキー/フォームを削除する
●あらゆるテンポラリファイルの削除/必要な情報を削除しないリフレッシュ
●クッキーとフォームをうまく管理できるインターネットブラウザーの活用
●断片化したファイル(フラグメンテーション)を再配置してドライブを最適化する
◆5-03 ページングファイル(仮想メモリ)の最適化
●ページングファイル(仮想メモリ)の設定手順
●ページングファイルサイズの最適化
●メモリが潤沢な環境でのページングファイルサイズの最適化
●ページングファイルロケーションの最適化
◆5-04 テンポラリ配置の最適化
●読み書きが集中するシステムドライブ
●ドライブ/パーティション管理によるパフォーマンスの最適化
●データロケーションを移動する
●データロケーションを独立させる意味
●アプリケーションとシステムが利用するテンポラリフォルダーの最適化
●Internet Explorerのキャッシュロケーション最適化
●標準メディアライティング機能のファイルストックロケーション移動
●標準メディアライティング機能のテンポラリロケーションの移動
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■07 極める!! デスクトップ環境とWindows Aero
◆7-01 Windows Aeroの特性とビジュアルカスタマイズ
●Windows 7のデスクトップテーマ
○Windows Aero
○Windowsベーシック(Windows 7ベーシック)
○Windowsクラシック
●「Windows Aero」の特性と選択
●新しいAeroテーマを取得する
●Windows Aeroでウィンドウの色や透明度を設定する
●ウィンドウオブジェクトの体裁を詳細に設定する
●デスクトップの視覚効果とパフォーマンス
◆7-02 デスクトップ言語/デスクトップスライドショー/スクリーンセーバー
●デスクトップスライドショー
●デスクトップスライドショーの表示間隔を詳細に調整する
●壁紙を簡素にしてパフォーマンスを優先する
●スクリーンセーバーを設定する
●デスクトップを他言語インターフェースにする
●ログオン画面の言語体系を変更する
◆7-03 デスクトップの解像度とDPI/マルチディスプレイ
●デスクトップオブジェクトをスケーラブルに拡大する
●互換性を無視してデスクトップオブジェクトをスケーラブルに拡大する
●デスクトップの解像度や「向き」を変更する
●デスクトップエリアをより広く使うためのマルチディスプレイ
●マルチディスプレイによるデスクトップの快適操作環境
●USBディスプレイによるマルチディスプレイ
●ディスプレイの縦置きによる省スペースマルチディスプレイ
●マルチディスプレイ環境におけるレイアウトを柔軟にするVESA規格対応ディスプレイアーム
◆7-04 Windows 7とMicrosoft Officeのフォント
●Windows 7で変更されたフォント
●JIS2004で追加された文字を利用するとファイルが開けない/コピーできない場面
●文字セット変更によるトラブルへの対策
●サードパーティフォントとの違いによるトラブル
●Windows OS/Microsoft Officeのフォントを「JIS2004」/「JIS90」にする
○「HGゴシックE」「HG創英角ゴシックUB」「HG創英角ポップ体」「HG明朝E」「HG丸ゴシックM-PRO」をJIS2004にする
○「HGゴシックE」「HG創英角ゴシックUB」「HG創英角ポップ体」「HG明朝E」 「HG丸ゴシックM-PRO」をJIS90にする
○Windows 7/Windows Vistaの基本フォントをJIS90にする
○Windows XPの基本フォントをJIS2004にする
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■08 極める!! タスクバーと[スタート]メニュー
◆8-01 タスクバーによるAeroプレビューとタスク操作(Windows Aero)
●タスクバーアイコンによるタスク状態の確認
●タスクバーアイコンによるタスクの切り替えやタスク終了/特殊操作
○該当タスクバーアイコンが「単体起動」の場合
○該当タスクバーアイコンが「複数起動」の場合
●タスクに対する最大化/最小化/サイズ変更/移動などのショートカットメニュー表示
●「Aeroプレビュー」の実行
●「デスクトッププレビュー」の実行/全ウィンドウの最小化
●タスクバーアイコンによる「進行状況」確認
●タスクバーアイコンによる特殊タスク操作
●デスクトッププレビュー機能の有効化設定
◆8-02 タスクバーからのプログラム起動と登録
●タスクバーアイコンによるプログラム起動/複数起動
●プログラムをタスクバーアイコンとして登録するバリエーション
○起動中のプログラムをタスクバーアイコンとして登録
○[スタート]メニューの項目をタスクバーアイコンとして登録
○ショートカットアイコンをドロップしてタスクバーアイコンとして登録
●タスクバーから任意のタスクバーアイコンの削除
●タスクバーアイコンの並べ替え
●タスクバーアイコンを多段化する/タスクバーを縦置きにする
◆8-03 ジャンプリスト操作とデータファイルの登録
●ジャンプリストの表示と「最近使ったもの」からのアクセス
●ジャンプリストにいつも表示する項目の登録
○ジャンプリスト内の項目を「いつも表示」欄へ移動
○データファイルをタスクバーにドロップ
●データファイルのプロパティを表示する
●ジャンプリスト内の項目を削除する
●ジャンプリストの最近開いた項目を一括削除する/最近開いた項目を自動登録しない
●ログオフ時にジャンプリストの最近開いた項目を自動的に一括削除する
◆8-04 [スタート]メニューの活用とカスタマイズ
●Windows 7の[スタート]メニューの位置づけ
●[スタート]メニューの検索ボックスの活用
●[スタート]メニューの検索ボックスでデータやお気に入り項目を検索しない
●[スタート]メニューからジャンプリストにアクセス
●[スタート]メニューの各項目表示や表示数の調整
○[スタート]メニューの各項目の表示設定
○アイコンのサイズ
○「ファイル名を指定して実行」の表示
●ユーザーアカウントの画像(ユーザーアイコン)を変更する
◆8-05 通知領域と通知アイコン
●通知領域と通知アイコンの表示
●通知領域の通知アイコン表示を調整する
●通知領域のシステムアイコン(時計/音量/ネットワークなど)をカスタマイズする
●曜日とカレンダーの表示
●日本時刻以外の海外時刻の表示
●通知領域の時計やカレンダーを和暦で表示する
●バルーン通知が表示されている時間を変更する
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■09 極める!! 快適なWindows 7操作環境とショートカットキー
◆9-01 素早い操作を実現するためのデスクトップ環境
●デスクトップ上のアイコン/隠しアイコンにアクセス
●パスワード入力を省略してデスクトップに自動ログオンする設定
●エクスプローラーに特殊アイコンを配置
●マウスポインターをダイアログボタンまで自動的に移動する
●邪魔なショートカットアイコンの「- ショートカット」を省略する
●ファイルやオブジェクトを編集するショートカットキー
◆9-02 コントロールパネル項目へアクセスするショートカットキー
●コントロールパネル項目に割り当てられた「キーワード」を利用した検索
●目的別コントロールパネルにアクセスする
●コントロールパネル項目の一発起動
◆9-03 電源操作/[スタート]メニューのショートカットキー
●電源操作のショートカットキー
●「Windowsのシャットダウン」ダイアログでの電源操作
●[スタート]メニューの「すべてのプログラム」にアクセスする
●通知領域に素早くアクセスする
◆9-04 デスクトップとウィンドウ関連のスマート操作とショートカットキー
●ウィンドウを移動/サイズ変更をショートカットキーで実現する
●ウィンドウやアプリケーションを閉じるショートカットキー
●デスクトップやエクスプローラーのオブジェクト/Internet Explorer表示全体を拡大する
●デスクトッププレビューとデスクトップ表示のショートカットキー
●マルチディスプレイ環境で有効になるショートカットキー
●Aeroスナップ/Aeroシェイク関連のマウスジェスチャーとショートカットキー
○ウィンドウの半面表示
○ウィンドウの垂直方向最大化
○ウィンドウの最大化
○ウィンドウの単一化(Aeroシェイク)
◆9-05 プログラム起動のショートカットキー
●タスクバーからプログラムを起動するショートカットキー
●タスクバーから同じプログラムを複数起動するショートカットキー
●「Aeroプレビュー」の実行とショートカットキー
●タスクバーアイコンの巡回とカーソルキーによるAeroプレビュー
●タスクバーアイコンへのフォーカス/起動している同種タスクのタスク切り替え
◆9-06 タスク切り替えのショートカットキー
●「フリップ3D」「静止フリップ3D」によるタスク切り替え
●フリップ3Dをショートカットアイコンから実行する
●Windowsフリップによるタスク切り替え
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■10 極める!! エクスプローラー/各種検索/ライブラリ
◆10-01 エクスプローラーと新しい機能性
●Windows 7エクスプローラーの各部位名称と機能
●プレビューウィンドウでデータファイルの内容を確認する
●エクスプローラーの「お気に入り」
●「お気に入り」に任意のフォルダーを登録する
●エクスプローラーの並べ替えにおける自動桁ぞろえを停止する
◆10-02 ライブラリの特性と活用
●「ライブラリ」の活用
●ネットワークで共有しやすい(共有されやすい)「ライブラリ」
●「ライブラリ」の危険性を理解する
●「ライブラリ」の扱い方と「マイ〜」フォルダー
●各ライブラリの設定
●メディアファイルの情報タグを編集する
◆10-03 検索ボックスの活用とカスタマイズ
●エクスプローラーの「検索ボックス」
●検索結果からファイルを開く/ファイルの場所を開く
●検索フィルターで条件指定して検索する
●検索ボックスで検索する際に「ファイルの内容」まで検索対象にする
●エクスプローラーの検索ボックスからWebサイト内を検索する
●検索ボックスの検索キーワード履歴を利用/削除する
●検索ボックスで入力した検索キーワード履歴を非表示にする
◆10-04 検索インデックス機能と検索ボックス/ライブラリの関係
●検索インデックス機能の役割と「ライブラリ」の関係
●検索インデックス機能の特性
●検索インデックス機能においてインデックスデータベースを作成する「ファイル種類」の指定
●検索インデックス機能のデータベースロケーション設定
●検索インデックス機能を停止する
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■11 極める!! アプリケーションとMicrosoft Office
◆11-01 アプリケーション環境とアプリケーションテクニック
●ダブルクリックしたときに起動するアプリケーションの指定
●ダブルクリック時に起動するアプリケーションを使い分ける
●「送る」に送り先のアプリケーションを登録する
●アプリケーションごとに音量を調整する
●画像ファイルを「用紙いっぱいに」印刷する/面付けして印刷する
●旧アプリケーションを活用するために「互換モード」を手動で設定する
●Windows 7で旧ヘルプファイル(*.HLP)を表示可能にする
◆11-02 アプリケーションの同時起動/CPU割り当て/データを開くバッチファイル
●複数のアプリケーションを一発で同時起動する
●複数のデータファイルを一発で同時に開く
●複数のフォルダーを一発で同時に開く
●CPU優先度をあらかじめ指定してアプリケーションを起動する
●任意のCPUコアを指定してアプリケーションを起動する
●ログオン時にアプリケーションを自動起動する
◆11-03 Microsoft Officeの環境づくりとWindows 7への対応
●Windows 7に対応するMicrosoft Officeタイトル
●拡張子「docx」「xlsx」「pptx」のファイルを対応以前のMicrosoft Officeで読み書きする
●別のMicrosoft Officeタイトルを共存する
●64ビットWindows 7(x64)での64ビット版Microsoft Officeの導入
●Microsoft Officeを導入したのちに「MS-IME」を復活させる
●XP Mode(Windows Virtual PC)を利用した複数Microsoft Officeタイトルの共存
◆11-04 「橋情ランチャー」による最速アプリケーション起動
●プログラムを使わない最速アプリケーション起動「橋情ランチャー」
●「橋情ランチャー」の作成—ショートカットアイコンの準備
●「橋情ランチャー」の作成—「Path」への登録
●「橋情ランチャー」の完成/アプリケーションの素早い起動
”Windows 7 上級マニュアル -サービスパック対応版- [技術評論社]”
■12 極める!! Windows 7の新しいパーティション管理とパーティション操作/ダイナミックディスク
◆12-01 Windows 7で変化したブート領域とパーテション管理/パーティションを扱う上での知識と注意
●Windows 7のブート構造と独立したパーティション
●「起動領域」の独立によるWindows 7のメンテナンス
●「ベーシックディスク」と「ダイナミックディスク」を知る
○「ベーシックディスク」
○「ダイナミックディスク」
●ベーシックディスクのパーティション種類を知る
○プライマリパーティション(基本領域/基本パーティション)
○拡張パーティション(拡張領域)
○論理ドライブ
◆12-02 ハードディスク/SSDのパーティション操作を扱う際の前準備
●「ディスクの管理」の起動
●パーティションの作成
●ストレージ用のファイルシステム
●フォーマットと「アロケーションユニットサイズ」
●パーティションのサイズ変更
●パーティションを分割する
●ドライブ文字の変更(ストレージ/光学ドライブ/USBメモリ)
●パーティションを「フォルダー」にマウントする
◆12-03 ダイナミックディスクとソフトウェアストライピング
●ダイナミックディスクとは
○シンプルボリューム
○スパンボリューム
○ストライプボリューム
●ダイナミックディスクの欠点と問題点を知る
○ディスク系のメンテナンスツール/システムバックアップツールが対応していない
○対応OSとエディションが限られる/ストレージ内が見えない
○OS混在環境/マルチブート環境への対応が難しい
○ダイナミックディスクはベーシックディスクに変換できない
●ストレージに「ダイナミックディスク」を適用する
●不連続ディスク領域を1つの領域として扱う[ダイナミックディスク]
●ストライピングの設定[ダイナミックディスク]
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■13 極める!! システムとデータのバックアップ/ファイル復元(シャドウコピー)
◆13-01 削除したファイル/過去状態のデータファイルが復元できる「シャドウコピー」
●「シャドウコピー」と連動する「システムの復元」機能
●「システムの復元(Windowsの復元)」と「シャドウコピー」の設定
●スナップショットとスナップショットの作成
●シャドウコピーを利用して「削除したデータファイル」「過去状態のデータファイル」を復元する
◆13-02 データファイルのバックアップ/システムのバックアップ
●データファイルのバックアップ(Windowsバックアップ)
○「Windowsバックアップ」の設定ウィザード実行
○バックアップ先(バックアップを保存する場所)の選択
○バックアップ対象の選択①
○バックアップ対象の選択②
○バックアップのスケジュールの設定
●バックアップ状況を確認する/バックアップを任意実行する
●「Windowsバックアップ」でバックアップしたデータファイルの復元
○復元したいデータファイルの選択
○復元先の選択
◆13-03 システムのバックアップと復元
●Windows 7システムのバックアップ(システムイメージの作成)
●「システムイメージの作成」でバックアップしたWindows 7システムのリカバリ
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■15 極める!! XP Mode(XPモード)とWindows Virtual PC
◆15-01 XP Mode(XPモード)とWindows Virtual PC
●Windows Virtual PCとXP Modeの導入
●Windows 7 Home Premiumでも導入できる「Windows Virtual PC」
●XP Modeの起動とジャンプリストからの起動
●仮想マシン環境におけるホストとゲスト
◆15-02 XP Modeの基本操作と「Windows XP」との違い
●「XP Mode」と「Windows XP」の違い
○[スタート]メニュー
○ゲストから参照できるホストドライブ
○その他連携機能
●Windows XPゲストでのコマンドバー
●Windows XPゲスト(ウィンドウモード)でのショートカットキー
●Windows XPゲストを閉じる/休止状態
●XP Modeを完全終了する
◆15-03 XP ModeのUSBデバイス制御とカスタマイズ
●XP ModeでUSBデバイスを利用する
●「Windows 7で利用できないUSBデバイス」が利用できるXP Mode
●XP Mode(仮想マシン)のカスタマイズ
●仮想マシンのカスタマイズ
●仮想マシンに最適なメモリ割り当て設定
●仮想マシンのショートカットキー設定
●仮想マシンの「閉じる」操作のカスタマイズ
●仮想マシンを物理ネットワークに参加させる
●OS状態を復元できる「復元ディスク」
●復元ディスクによる更新の破棄/更新内容の結合
◆15-04 XP Modeへのアプリケーション導入/仮想アプリケーションの起動
●XP Modeに導入できるアプリケーション
●XP Modeへのアプリケーションの導入
●Windows 7のデスクトップでXP Modeに導入したアプリケーションを起動する
●仮想アプリケーション起動で統合される通知領域
●仮想アプリケーションのIME/データロケーション
●Windows 7の[スタート]メニューに仮想アプリケーションを登録する
●仮想アプリケーションとして動作が禁止されているプログラム
◆15-05 無限増殖したXP Modeを運用する(差分ディスク)
●「差分ディスク」とは
●XP Modeを複数運用するための知識
●XP Modeの差分ディスク(子)の作成
○「仮想マシン」を作成
○差分ディスクの作成
○親ディスクの指定
●差分ディスクで作成した「新しいXP Mode(仮想マシン)」の起動
○初期設定ウィザード
○Windows XPゲストの起動
○ユーザーアカウントの作成
○統合機能と仮想アプリケーションを運用するためのユーザー指定
◆15-06 仮想マシンにWindows 7/Windows Vista/Windows XPをインストール
●仮想マシンでWindows OSを活用
●仮想マシンにインストールできるWindows OS
●Windows 7/Windows Vista/Windows XPゲスト環境を構築する①─ 仮想マシンの作成
○仮想マシンの作成(基本環境①)
○仮想マシンの作成(基本環境②)
○仮想マシンの作成(仮想ハードディスク)
●Windows 7/Windows Vista/Windows XPゲスト環境を構築する②─ OSインストール
○Windows OSのインストール
○「統合機能」のインストール
○「RemoteAppを有効にするための更新プログラム」のインストール
○ゲスト環境の完成
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■14 極める!! Windows 7のインストール/メンテナンスと緊急起動
◆14-01 Windows 7のインストール
●Windows 7のインストール
●Windows 7インストーラー内でコマンドプロンプトを起動する
●Windows 7インストーラー内のパーティション操作
●特殊コントローラーに接続したストレージへのインストール
●Windows 7同士のマルチブート(64ビットWindows 7(x64)と32ビットWindows 7(x86)の共存)
●Windows XPとWindows 7のマルチブート
○Windows XP上で「Windows 7用のパーティション」を確保
○Windows 7のインストール
○Windows XPとWindows 7のマルチブート
●「Windowsブートマネージャー」のカスタマイズ
●Windowsブートマネージャーの「OSタイトル名」を変更する
◆14-02 セーフモードとシステム回復オプション
●セーフモードでの起動
●ネットワークを利用できる「セーフモード」
●「システム回復オプション」による修復/復元操作
●「Windows 7セットアップDVD」からの「システム回復オプション」起動
●「システム修復ディスク」からの「システム回復オプション」起動
●「詳細ブートオプション」からの「システム回復オプション」起動
●「システム回復オプション」による各種メンテナンス
◆14-03 ハードウェアの正常性チェック
●ストレージ上のファイルエラーを診断&修復する
●システムドライブの「ディスクのチェック」
●再起動時に行われた「ディスクのチェック」の結果をデスクトップで確認する
●ストレージの正常性を完全にチェックする
●物理メモリの正常性を確認する「Windowsメモリ診断ツール」の実行
●Windowsメモリ診断へのアプローチ
”Windows 7 上級マニュアル -サービスパック対応版- [技術評論社]”
■付録
◆01 レジストリエディターによるカスタマイズと保存復元
●レジストリエディターの概要
●レジストリエディターで表示される基本ルートキー
●「値のデータ」の改変
●「キー」や「値」の作成
●レジストリにおける値の種類
●レジストリキーのお気に入り登録
●登録したお気に入りの改変や削除
●「キー」や「値」の検索
●レジストリ設定をファイルに保存(エクスポート)
●保存したレジストリファイルの活用(レジストリ設定の書き戻し)
◆02 コマンドプロンプトとコマンド/バッチファイル
●エクスプローラーから任意のカレントでコマンドプロンプトを起動する
●コマンドプロンプトとWindows OSデスクトップ間のコピー&ペースト
●コマンド実行後の結果表示をテキストに出力する(リダイレクト)
●ヒストリを利用したコマンド入力
●コマンド入力におけるパスの自動入力
●コマンドを連続実行できるバッチファイルの作成
○バッチファイルの作成
○バッチファイルの保存
●コマンド処理の一時停止/停止
◆03 旧Windows OS互換設定(旧タスクバー)
●Windows 7の新しい操作を停止して旧Windows OS相当を実現する
●Windows 7固有のウィンドウ変形である「Aeroスナップ」を停止する
●タスクバーアイコンにラベルを表示する
●エクスプローラーで現在位置をフォルダーツリー展開させる設定
●エクスプローラーのメニューバーを常に表示する
●Windows XPのようなデスクトップ装飾にする
●通知領域に必要/すべての通知アイコンを表示する
●「検索ボックス」などのWindows 7固有機能を無効にする
☆メモリを多く利用できることは、仮想マシン環境では大きなアドバンテージとなる。画面は仮想マシンを4つデスクトップに展開したもの。
一方、64ビットWindows 7(x64)であれば、このような制限はありません。64ビットWindows 7(x64)Home Premiumでも16GBまで、その他のエディションは192GBまで物理メモリをサポートするため、現状物理メモリを使い切れないという現象は起こらないのです。
また、このようなメモリに制限がない特性は、メモリを多く利用する仮想マシン環境ではアドバンテージになり、複数の仮想マシンを管理/起動できることを意味します。
☆64ビットWindows 7(x64)では、メモリの「目減り」が起こらない。エディションがサポートする範囲でメモリを利用することができる。
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● XP Mode(XPモード)はWindows 7上で動く「Windows XP Professional SP3」
● XP Mode(XPモード)/Windows Virtual PCでUSBデバイスを活用
● XP Mode(XPモード)の「仮想アプリケーション」でアプリケーションをWindows 7デスクトップに展開する
● XP Mode(XPモード)のインフラ「Windows Virtual PC」を利用して「Windows 7ゲスト」や「Vistaゲスト」、仮想アプリケーションを公開できる「Vista Mode」を運用
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● XP Mode(XPモード)はWindows 7上で動く「Windows XP Professional SP3」
● XP Mode(XPモード)/Windows Virtual PCでUSBデバイスを活用
● XP Mode(XPモード)の「仮想アプリケーション」でアプリケーションをWindows 7デスクトップに展開する
● XP Mode(XPモード)のインフラ「Windows Virtual PC」を利用して「Windows 7ゲスト」や「Vistaゲスト」、仮想アプリケーションを公開できる「Vista Mode」を運用
☆6GBのメモリを搭載した32ビットWindows 7(x86)。このマシンでは、2.74GBしかシステムに利用できない。つまり3GB以上のメモリが無駄になっている。
32ビットWindows 7(x86)では、物理マシンにメモリを何十GB搭載したとしても、実際に利用できるのは「3GB前後」という制約があります。
なぜ、「3GB前後」というあいまいな表現になるかというと、32ビットWindows 7(x86)がサポートするメモリアドレスは4GBまでであり、その4GBのエリア内にハードウェアが利用するアドレスも割り当てられてしまうからです。
つまり、豪華なデバイス(マルチビデオカードやRAIDポートやIEEE1394など)を搭載したマシンほど多くのデバイス制御用のアドレスが必要になり、32ビットWindows 7(x86)では3.5G~2GB程度しかメモリを利用できないのです。
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