『操作』関連記事一覧 【全35件】

Windowsのドラッグアンドドロップ操作で明示的にファイルの「移動」を行う

Windows 7に限らず、Windows XPを含めたWindows OS全般ではファイルをドラッグアンドドロップ操作する際、同じドライブに対して行うと「移動」になり、違うドライブに対して行うと「コピー」になります。
このドラッグアンドドロップによる「移動」操作を明確に指示したい場合には、以下のように操作します。

○ドラッグアンドドロップ操作で確実に「移動」を行う

同じドラッグアンドドロップ操作でも、ファイルが「コピー」になったり「移動」になったりする場合には
☆移動したいファイルを選択して、移動先のフォルダーにドラッグします。

「ファイル名を指定して実行」をすぐに表示するには(ショートカットキー)

「ファイル名を指定して実行」は、アプリケーションやコントロールパネル項目を直接起動できるため、非常に便利です。
Windows 7では[スタート]メニューにこの「ファイル名を指定して実行」があらかじめ存在しませんが、直接実行したい場合には以下に従います。

○「ファイル名を指定して実行」の表示

「ファイル名を指定して実行」をすぐに表示するには
☆デスクトップで「Start(ウィンドウズキー)」+「R」キーを入力します。「ファイル名を指定して実行」が表示されますので、任意のコマンドを入力します。

Windowsで右クリックからファイルやフォルダーを「コピー」できるレジストリカスタマイズを行う

メニュー操作でファイルをコピーする方法が便利ですが、いちいちメニューバーを表示してメニュー選択しなければならないのは面倒です。
コピーを「右クリック」から実行したい場合には、以下のカスタマイズを行うことにより、操作可能になります。

◎レジストリ設定の注意

レジストリ設定を行った後は、設定を反映させるために再起動を行ってください。
なお、レジストリ設定は間違えた設定を行うと、Windows 7の動作においてトラブルが発生する可能性があります。レジストリ編集に自信がない方は、以下の設定を適用しないことをオススメします。

○右クリックメニューに「フォルダーへコピー」を追加する


右クリックからファイルやフォルダーを「コピー」できるレジストリカスタマイズを行う
☆「ファイル名を指定して実行」に「REGEDIT」と入力して「Enter」キーを押します。「レジストリエディター」が起動します。
右クリックからファイルやフォルダーを「コピー」できるレジストリカスタマイズを行う
☆「レジストリエディター」の左ペインで「HKEY_CLASSES_ROOT\AllFilesystemObjects\shellex\ContextMenuHandlers」と選択します。右ペインで右クリックして、「新規」-「キー」と選択します。


Windows でダブルクリックしたときに開くアプリケーションを変更するには(拡張子とアプリケーションの連動)

Windows では、データファイルをダブルクリックすると、アプリケーションが自動的に起動してデータファイルを開きますが、これが自分の意図しない(自分の望まない)アプリケーションで起動してしまう場合があります。
このような場合には、以下の手順で、ダブルクリックした際に任意のアプリケーションで起動するように設定を変更します。
なお、ダブルクリックした際に起動するアプリケーションは、「データファイルの拡張子」の文字列で決定します。

○設定手順

データファイルをダブルクリックしたときに開くアプリケーションを変更したい場合には
☆関連付けを変更したいデータファイルを右クリックして、ショートカットメニューから「プログラムから開く」-「既定のプログラムの選択」と選択します。

郵便番号だけで住所を簡単に入力するには

日本の住所は郵便番号と連動する形になっていますが、Microsoft IMEでは7桁の郵便番号(3桁でもOK)を入力することで、住所を入力する辞書を保有しています。
郵便番号で住所を入力したい場合には、以下の操作に従います。

○操作手順

Microsoft IMEを利用して、郵便番号で住所を簡単に入力するには
☆IMEツールバーの「変換モード」ボタンをクリックして、メニューから「人名/地名」を選択します。

Windowsの保存ダイアログで使えるキーボードショートカット

Windows 7の保存ダイアログでは、エクスプローラー同様のファイル操作が行えるほか、一般的なキーボードショートカットキー操作も有効です
既存のファイルやフォルダー名の変更が行えるほか、コピーや削除などの操作も行えます(なおダイアログ操作では、表示は対象拡張子のみになるので、注意が必要です)。

◎保存ダイアログ

保存ダイアログで使えるキーボードショートカットは
☆保存ダイアログでは、エクスプローラー同様のファイル操作(コピー、移動、削除)が可能です。

Windows で目的のファイルやフォルダーが見えない場合には

Windows におけるエクスプローラーの標準設定では、一般オペレーティングで必要のないシステム系のファイルは表示しない設定になっています。
しかし、システム系の動作確認や、カスタマイズを行う際には、表示しないと設定に支障が出る場合があります。
システム系のファイルを表示するには以下の設定を適用するようにします。

○設定方法

ファイルやフォルダーが見えない場合には
☆コントロールパネル(クラシック表示)から「フォルダーオプション」を選択します。

Windows の日本語入力を理解する

Windows の日本語入力は、「Microsoft IME」が担いますが、この「Microsoft IME」の各種操作の切り替えは「言語バー」で行います。
言語バーに表示される各アイコンの意味と役割、そして各種便利な機能を覚えると、日本語入力をよりスムーズに、効率的に行えるようになります。

○入力モード

Microsoft IMEで日本語入力をよりスムーズにするには(1)
☆ひらがな入力やカタカナ入力、英数字入力等の入力する文字種を選択できます。ここで入力モードを選択してもよいですが、基本的なひらがな→半角英数の切り替えは、キーボードの「半角/全角」キーを利用したほうが便利です。

Windows でタスクマネージャーを起動する3つの方法

起動しているアプリケーションの制御や、プロセス、パフォーマンスを確認できる「タスクマネージャー」ですが、Windows 7以降からはWindows XPで割り当てられていた「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーによる直接起動ができなくなりました。
タスクマネージャーを起動するには、以下の三つの方法から任意のものを選択します。

○「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーからの起動

Windows 7でタスクマネージャーを起動するには
☆Windows XPでは「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーでタスクマネージャーを起動できましたが、Windows 7ではルートメニュー画面になります。この画面からでも「T」キーを押せばタスクマネージャーを起動できます。

○キーボードショートカットでタスクマネージャーを起動

Windows で右クリックからファイルやフォルダーを「移動」できるレジストリカスタマイズを行う(操作環境の改善)

説明したメニュー操作でファイルを移動する操作は便利ですが、いちいちメニューバーを表示してメニュー選択しなければならないのは面倒です。
移動操作を「右クリック」から実行したい場合には、以下のカスタマイズを行うことにより、操作可能になります。

◎レジストリ設定の注意

レジストリ設定を行った後は、設定を反映させるために再起動を行ってください。
なお、レジストリ設定は間違えた設定を行うと、Windows 7の動作においてトラブルが発生する可能性があります。レジストリ編集に自信がない方は、以下の設定を適用しないことをオススメします。

○右クリックメニューに「フォルダーへ移動」を追加する

右クリックからファイルやフォルダーを「移動」できるレジストリカスタマイズを行う
☆「HKEY_CLASSES_ROOT\AllFilesystemObjects\shellex\ContextMenuHandlers」にキー「Move To」を作成します。

Windows 7のIMEで手書き入力をするには

Microsoft IMEでは、マウスで漢字を直接手書きして入力できる、「手書き入力」に対応しています。
この機能は、読みのわからない漢字を入力するときなどに便利ですが、「手書き入力」を実行するには以下の手順に従います。

○操作手順

Microsoft IMEで手書き入力をするには
☆言語バーの「IMEパッド」をクリックして、IMEパッドを表示します。

Windows 7のドラッグアンドドロップ操作で明示的にファイルの「コピー」を行う

Windows 7に限らず、Windows XPを含めたWindows OS全般ではファイルをドラッグアンドドロップ操作する際、同じドライブに対して行うと「移動」になり、違うドライブに対して行うと「コピー」になります。
このドラッグアンドドロップによる「コピー」操作を明確に指示したい場合には、以下のように操作します。

○ドラッグアンドドロップ操作で確実に「コピー」を行う

同じドラッグアンドドロップ操作でも、ファイルが「コピー」になったり「移動」になったりする場合には
☆コピーしたいファイルを選択して、コピー先のフォルダーにドラッグします。

Windows 7でMicrosoft IMEで日本語入力をよりスムーズにするには(2)

Windows 7の日本語入力は、「Microsoft IME」が担いますが、この「Microsoft IME」の各種操作の切り替えは「言語バー」で行います。
言語バーに表示される各アイコンの意味と役割、そして各種便利な機能を覚えると、日本語入力をよりスムーズに、効率的に行えるようになります。

○CAPS

Microsoft IMEで日本語入力をよりスムーズにするには(2)
☆大文字、小文字入力を切り替えるCapsロック状態を表示しています。凹んでいる状態がCapsロックオンです。また、クリックすることでオンオフを切り替えることができます。

Windows7でファイル/フォルダーを連番の名称に変更するには

内容が連続したファイルなどでは、ファイル名に連番を入れたいという場合があります。
このような場合、エクスプローラーで特殊なリネーム操作を行うことにより、ファイル名に連番を付加することが可能です。

○操作手順

ファイル/フォルダーを連番の名称に変更するには
☆ファイル名を連番化したい、複数のファイルを選択します。

ファイルをメニュー操作でコピーするには

ドラッグアンドドロップによるファイルのコピーや移動操作は複数のファイル選択等が絡むと「Ctrl」や「Shift」を押すタイミングが難しく、またドロップ先を間違えてしまう可能性もあります。
このようなドラッグアンドドロップによる不確定な操作を避けたければ、エクスプローラーの「メニューバーによるコピー操作」を利用します。

○コピー操作

メニュー操作でファイルをコピーするには
☆エクスプローラーでコピーしたいファイルやフォルダーをあらかじめ選択しておきます。

Windows でZIPファイルにパスワードを付加することができなくて困った

Windows XPでは、ファイルをZIP形式で圧縮できるほか、ZIP形式のファイルにパスワードを付加することができます。
一方、Windows 7移行では、ファイルをZIP形式で圧縮することはできるものの、ZIP形式のファイルにパスワードを付加することができなくなりました。
このZIP形式のファイルにパスワードを付加できないことは、Windows 7の仕様です。

○Windows XPで可能なZIPファイルへのパスワード付加

ZIP形式のファイルにパスワードを付加することができなくて困った
☆Windows XPでは、ZIPファイルにパスワードを付加することができます。

Windows 7のIMEでファンクションキーが使いづらいキーボードにおいて、カタカナ/ひらがな/半角などに変換するには(キーボードショートカット)

カタカナ、ひらがなに変換したい際、ほとんどの人はファンクションキーによる変換を行っています。
「F6」キーでひらがな変換、「F7」キーでカタカナ変換などができますが、パソコンのキーボードによってはファンクション配置が異なるため、間違えて変換してしまう場合があります。
そのような場合には、キーボードショートカットを利用すると便利です。

○カタカナ変換 「F7」キー → 「Ctrl」+「I」キー

ファンクションキーが使いづらいキーボードで、カタカナ/ひらがな/半角などに変換するには

Windows 7の[スタート]メニューで項目をメニュー展開するには

Windows 7の[スタート]メニューの右側には、「ドキュメント」や「ピクチャ」などのユーザーごとの特殊フォルダー、「コンピューター」や「コントロールパネル」などの使用頻度の高い項目が用意されています。これらの項目は、表示/非表示を切り替えたり、表示方法を変更したりすることができます。

◎標準設定画面

[スタート]メニューの表示項目をカスタマイズするには
☆標準設定では、「ドキュメント」「ピクチャ」「ミュージック」「ゲーム」などの項目があります。

Windows 7で光学ドライブに任意のメディア(DVD-VIDEO/音楽CD/セットアップCD)を挿入した際の動作を指定するには

Windows 7では光学ドライブに、DVDメディアを挿入した場合、自動的にDVDムービーの再生になります。
このような動作は、「自動再生」という機能で制御されますが、各種メディアを挿入したときの動作を任意に設定したい場合には、以下のの設定に従います。

○設定手順

光学ドライブに任意のメディア(DVD-VIDEO/音楽CD/セットアップCD)を挿入した際の動作を任意に指定するには
☆コントロールパネル(クラシック表示)から「自動再生」を選択します。メディア各種類のそれぞれのドロップダウンから、任意の動作を選択します。

Windows 7でメニュー操作でファイルやフォルダーを移動するには(ドラッグアンドドロップ以外のコピー操作)

ドラッグアンドドロップによるファイルのコピーや移動操作は複数のファイル選択等が絡むと「Ctrl」や「Shift」を押すタイミングが難しく、またドロップ先を間違えてしまう可能性もあります。
このようなドラッグアンドドロップによる不確定な操作を避けたければ、エクスプローラーの「メニューバーによる移動操作」を利用します。

○移動手順

メニュー操作でファイルやフォルダーを移動するには
☆エクスプローラーで移動したいファイルやフォルダーをあらかじめ選択しておきます。
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