『ルーター』関連記事一覧 【全28件】

家電ハードディスクレコーダー/家電テレビ/PlayStation 3/Xbox360等をネットワークに接続してWindows PCと相互にメディア共有する(DLNA環境の構築)②

 「DLNA環境」を構築すれば、家電ハードディスクレコーダー上の録画TV番組をPCで再生、あるいはPC上の動画/画像/音声ファイルを家電テレビ上で閲覧するなどが可能になり、動画/画像/音声などのメディアファイルを「ロケーションフリー」で楽しむことができる (詳しくは 『Windows 7上級マニュアル ネットワーク編』 で) 。

▼iPhone/iPad/iPod touchでPC上の動画を再生

家電ハードディスクレコーダー/家電テレビ/PlayStation 3/Xbox360等をネットワークに接続してWindows PCと相互にメディア共有する(DLNA環境の構築)②
☆PC上の動画ファイルをiPhone/iPad/iPod touchで再生。DLNA環境構築での実現も可能だが、DLNAに依存しない方法も解説している。

▼PC上の動画ファイルをゲーム機(PlayStation 3/Xbox360)で再生

家電ハードディスクレコーダー/家電テレビ/PlayStation 3/Xbox360等をネットワークに接続してWindows PCと相互にメディア共有する(DLNA環境の構築)②
家電ハードディスクレコーダー/家電テレビ/PlayStation 3/Xbox360等をネットワークに接続してWindows PCと相互にメディア共有する(DLNA環境の構築)②
☆PlayStation 3やXbox360でPC上の動画ファイルを再生。ただつなげばよいというものではないのだが、本書ではゲーム機での再生でキモとなる「DLNAサーバー」の構築を紹介している。

ストリーミングサーバーでリアルタイム映像や動画ファイルを配信

 「ストリーミングサーバー」を構築すれば、ライブ映像/ライブ音声をネットワーク上に配信することが可能だ。リアルタイムの映像音声を配信できるので、ペットや社内作業監視やビデオ通話を行うことができる。
 その他、任意の動画ファイル群を映像として配信することや、現在のデスクトップ作業を映像として配信することも可能だ。
 また、DLNAサーバー非対応の家電ハードディスクレコーダーやTVチューナーを、ストリーミングサーバーを利用して、別の部屋で閲覧する鬼ワザなども紹介している。

▼ストリーミングサーバーによる映像配信

ストリーミングサーバーでリアルタイム映像や動画ファイルを配信
☆入力映像や動画ファイルをストリーミングサーバーでネットワーク上にストリーミング配信。ストリーム映像を受信できるメディアプレーヤーを利用することで、任意の場所で配信映像を楽しむことができる。

▼ストリーミング配信映像の再生

ストリーミングサーバーでリアルタイム映像や動画ファイルを配信
☆ストリーミングサーバーを構築すればローカルエリアで映像を閲覧できる。また、「遠隔サーバー」と組み合わせれば、インターネット経由での閲覧も可能だ。

ルーターと無線LANを滞りなく設定してセキュアかつパフォーマンスが安定した環境の構築

 ルーターはただPCを接続するだけで一つしかないインターネット回線を複数台で共有できる便利な機器だが、接続するネットワーク機器が増えてくると、いくつもの問題を抱えてしまう場合がある。
 たとえば、ルーター同士がバッティングしてしまう(ダブルルーター)、アクセス先となるPCのIPアドレスが変動してしまう、ネットワーク機器同士でIPアドレスのバッティングが起こってしまうなどのトラブルだ。
 また無線LAN環境では第三者が勝手にローカルエリアに参加してインターネット回線を利用されない配慮が必要であり、無線LAN子機設定がWindows 7/Windows Vista/Windows XPで異なるなどがあるが、 『Windows 7上級マニュアル ネットワーク編』ではこれらの「ルーター/無線LAN親機・子機」の環境設定や、パフォーマンスを考えた使い分け、通信規格の選択なども解説している。

▼無線LANの通信規格の特性を考えて最適化

ルーターと無線LANを滞りなく設定してセキュアかつパフォーマンスが安定した環境の構築

▼無線LANを設定して未知の相手がネットワークを利用することを遮断する

ルーターと無線LANを滞りなく設定してセキュアかつパフォーマンスが安定した環境の構築

Windows 7/Windows Vista/Windows XPの共有フォルダー/共有プリンターをセキュアかつ効率的な環境に確立

  『Windows 7上級マニュアル ネットワーク編』は「Windows 7」のタイトルを冠したネットワーク書籍だが、Windows 7はもちろん、Windows Vista/Windows XPを含めたの共有フォルダー/共有プリンター設定方法を紹介する。
 異なるOS間の共有フォルダー/共有プリンター設定とアクセスは、意外とトラップ的な要素もあり、用語や環境の違いを意識しながら設定しなければならない場面があるのだが、これらの環境構築における「勘所」も解説する。
 また、実際の利用場面も想定して、共有フォルダーにスムーズにアクセスする方法や、共有フォルダーへのアクセス状態確認方法なども解説している。

▼ユーザーアカウントでアクセス制御ができる「共有フォルダー」

Windows 7/Windows Vista/Windows XPの共有フォルダー/共有プリンターをセキュアかつ効率的な環境に確立
☆実は意外と難しいファイル共有とプリンター共有。ユーザーアカウントやデバイスドライバーなどが複雑に絡むのだが、本書では詳細に解説している。

iPhone&iPod touchでクラウドデータ同期&Wi-Fiデータ転送

ビジネスシーンでは「必要な時に必要なデータに確実にアクセスできる環境」が求められます。
「クラウド」は確かに便利なサービスですが、クラウドに完全依存したデータの入出力にしてしまうと、必要な時に必要なデータにアクセスできない事態が起こりえます(特にモバイル)。
そこで本書では、「確実にデータにアクセスできる」ための、「クラウドを利用しつつクラウドに依存しない」「オフラインでもiPod touch上でデータ編集&更新ができる」「どのデータもPCと同期して、双方で閲覧編集できる」という現実のビジネスシーンに求められる実用的な管理方法を解説します。
詳しくは 『iPod touchビジネス活用術』をご参照ください。
iPhone&iPod touchでクラウドデータ同期&Wi-Fiデータ転送
☆クラウドを利用したデータの同期。iPhoneアプリを駆使することにより、PC内のMicrosoft Officeデータファイルと同期して、iPhone/iPod touchで編集&更新することも可能だ。

iPhone&iPod touchでクラウドデータ同期&Wi-Fiデータ転送
☆Wi-Fi接続でPCのエクスプローラでiPhoneアプリのデータフォルダを直接編集。iPhoneアプリ内のファイル管理においてファイルのフォルダ移動はかなり煩雑な作業になるが、PCのエクスプローラであればフォルダ構成もしっかり行える。

「iPad」「ノートPC」「Android」を利用するならiPhoneよりコストが安い&回線品質が良く複数同時接続ができる『iPod touch+モバイルルーター』

iPod touchビジネス活用術(日経BP社
iPod touchには3G回線機能がありません。
しかし、 「モバイルルーター」 を利用することにより、むしろiPhoneより回線品質の良く、「iPad」「ノートPC」「Android端末」も一つの回線だけで同時にインターネット利用できる優れたインターネット環境が実現できます。
「モバイルルーター」は「docomo(FOMA)」「UQ WiMAX」等の自分の利用する地域や目的に最適なキャリアを選択できるほか、iPod touchで現在位置取得を実現することや、携帯電話化することなども可能になります。
詳しくは 『iPod touchビジネス活用術』をご参照ください。
iPod touchビジネス活用術(日経BP社
☆単体のモバイル端末としてはiPhoneのほうがiPod touchより優れる(カメラ解像度とGPS)。しかし、国内iPhoneは「テザリング」を許可していない関係で、「iPad」「ノートPC」「Android」などを併用している人は、同時接続可能なモバイルルーターとの組み合わせのほうがコスト&回線品質を考えた場合には最適になる。同時接続可能なので「iPod touchを二台同時に使って効率化なども可能だ。

[改訂版]小さな会社のLAN構築・運用ガイド for Win7/Vista/XP(全OSサーバクライアント対応)



目次
Windowsでできる小さな会社のLAN構築・運用ガイド for "Windows 7/Vista/XP"全サーバークライアント対応版

■Chapter1 小さな会社に適したネットワークの構築

◆1-1 本書の特徴

 ●Windows 7登場による「小さな会社」ならではの問題
 ●本書は「なんとなく管理者」の味方です!!
 ●最大限に現行資産を有効活用するためのネットワークとサーバー
 ●小さな会社のネットワーク構築のポイントは「汎用性」と「シンプルさ」
 ●「サーバー」は汎用パソコンと汎用OSで必要十分! いまあるパソコンをサーバーにして予算を大幅に軽減
 ●サーバーに利用するOSは「汎用Windows OS」


◆1-2 「小さな会社のLAN」構築のステップ

 ●「なんとなく管理者」の宿命
 ●ネットワーク環境を構築するステップ
 ●ネットワークの物理的構築(■Chapter 2~■Chapter 4)
 ●サーバーマシンの確立(■Chapter 5~■Chapter 6)
 ●サーバー/クライアント環境の確立(■Chapter 7~■Chapter 8)
 ●応用テクニックとセキュリティ/バックアップ(■Chapter 9~■Chapter 10)


◆1-3 本書を読み進めるうえでの共通事項(Windows 7/Windows Vista/Windows XP)

 ●各OS(サーバー/クライアントともに)であらかじめ行うべき設定
 ●コントロールパネルのクラシック/アイコン表示
 ●ファイルの拡張子の表示
 ●Windows 7から新しく採用された「長音表記」について

Windowsでできる小さな会社のLAN構築・運用ガイド for "Windows 7/Vista/XP"全サーバークライアント対応版

■Chapter2 小エリアからのネットワーク接続の確立

◆2-1 小エリアに分断して考えるLANの物理的接続

 ●「ハブ」を活用した事務所に最適なネットワーク環境
 ●ルーターとパソコンを直接つないだ場合のデメリット
 ●ハブを利用するメリット① ルーターのトラブルやメンテナンスに強い環境
 ●ハブを利用するメリット② ネットワークの配線が柔軟になる
 ●ハブ以下から考えるネットワーク構築


◆2-2 ネットワーク構築に必要な機器

 ●ネットワーク構築に必要な機器は?
 ●ルーター
 ●ハブ
 ●LANケーブル
 ●LANポート


◆2-3 ネットワーク機器購入時のチェックポイント

 ●各ネットワーク機器の選択ポイントは?
 ●古いネットワーク機器は「不使用」の方向で考える


◆2-4 ハブとパソコンの接続

 ●環境の変化に対応しやすいレイアウトを考える
 ●ハブとLAN ポートの接続
 ●接続がうまくいかない場合は?


◆2-5 LANケーブルの自作

 ●LANケーブルの自作とは?
 ●LANケーブルの自作に必要なもの
 ●LANケーブルを自作するには?


◆2-6 LANアダプタの導入

 ●LANアダプタを導入する意味
 ●LANアダプタを接続するには?
 ●利用しないLANポートを不使用にする理由
 ●BIOS設定画面を表示するには?
 ●BIOS設定の方法
 ●オンボードLANの不使用設定

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■Chapter3 ルーター接続とネットワーク全般の知識

◆3-1 ルーターの役割と機能を知る

 ●そもそもルーターの役割とは?
 ●ルーターを導入するもうひとつのメリット


◆3-2 ルーター環境におけるネットワークの基礎

 ●ルーター接続設定に必要な知識
 ●IPアドレス
 ●グローバルIPアドレス
 ●プライベートIPアドレス
 ●ルーター
 ●MACアドレス


◆3-3 ルーターとハブの接続(物理的ネットワーク接続の完成)

 ●ルーターの接続場所
 ●事務所に部屋が複数ある(ハブが複数ある)場合には?
 ●ルーター&モデムの設置場所は?


◆3-4 複数台ルーター環境におけるルーター同士の衝突の解決

 ●複数のルーターは「一本化」が基本
 ●ルーターを一本化するには?
 ●物理ルーター同士をどうしてもネットワーク内で共存させたい場合
 ●ルーティング機能をキャンセルする方法


◆3-5 ルーター本体を設定するための手続き

 ●ルーター本体の設定を行うためのログオン
 ●「デフォルトゲートウェイアドレス」の確認
 ●ルーター本体の設定をする前に
 ●ルーター設定の「用語不統一」について


◆3-6 ルーターの設定方法

 ●ルーター設定のポイント
 ●ファームウェアを更新するには?
 ●ログオンパスワードを変更するには?
 ●ルーターの設定変更を反映させるには?


◆3-7 ルーティング機能の設定(ルーター共存のための設定)

 ●ルーター本体の「ルーティング機能」の設定
 ●ルーティング機能を停止するには?・

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■Chapter4 無線LANの運用

◆4-1 無線LAN導入を考える

 ●無線LANは本当に必要な場合のみ導入する
 ●通信が不安定な可能性のある無線LAN
 ●無線LANを使うことでのセキュリティ上の課題
 ●デスクトップパソコンでの無線LAN利用


◆4-2 無線LAN機器の規格と選択

 ●これから無線LAN 環境を整える場合
 ●無線LAN規格の選択


◆4-3 無線LAN 機器のセットアップと無知のアクセス/通信傍受を防ぐテクニック

 ●事務所利用の無線LAN で必須の「特定無線LAN 子機のみ接続」と「暗号化」セキュリティ
 ●MACアドレスフィルタリングの理論
 ●無線LAN子機のMACアドレスを調べるには?
 ●無線LAN親機でMAC アドレスを登録する/MACアドレスフィルタ機能を有効にする
 ●無線LANの暗号化とは?
 ●暗号化の選択とキーの登録


◆4-4 無線LAN子機の設定(無線LAN親機への接続)

 ●無線LAN子機の設定
 ●無線LAN親機の設定確認
 ●ウィザードによる接続

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■Chapter5 サーバーマシンに求められるハードウェアとWindows OSの設定

◆5-1 サーバー構築の前準備と知識

 ●データはサーバーで集中管理する
 ●サーバーはクライアントからの接続を「ユーザー名」で制限するもの


◆5-2 サーバーマシンに求められるハードウェアとOS

 ●サーバーマシンは「普通のパソコン」でOK!
 ●「小さな会社」のサーバー用途に適したWindows OSとは?
 ●サーバーOSに「Windows XP Professional」を利用する
 ●サーバーOSに「Windows Vista / Windows 7」を利用する
 ●サーバーOS におけるHome系エディションと上位エディションの違い
 ●サーバーマシンとして利用するパソコンを決定


◆5-3 サーバー向けハードウェアチューンとハードディスクの増設

 ●サーバーマシンのハードディスク環境は「2台」が理想
 ●サーバーに増設するハードディスクは「内蔵ハードディスク」
 ●ハードディスクのフォーマット
 ●サーバーマシンLAN ポート
 ●停電時のサーバーマシンのリスクを回避する

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■Chapter6 汎用OSをサーバーマシンにする設定

◆6-1 Windows XP Professionalパソコンをサーバー用に最適化する

 ●Windows XP Professionalをサーバーにする設定
 ●「簡易ファイルの共有」の停止
 ●共有許可の設定(ネットワークセットアップウィザード)
 ●各種省電力機能の解除
 ●プロセッサリソースの割り当て/システムに対するメモリの割り当て
 ●自動更新の設定・


◆6-2 Windows Vistaパソコンをサーバー用に最適化する

 ●Windows Vistaをサーバーにする設定
 ●UACの停止
 ●コンピュータ名の設定
 ●サーバー上のフォルダを共有許可にする
 ●省電力設定の解除
 ●プロセッサのスケジュール設定
 ●Windows Updateの設定


◆6-3 Windows 7パソコンをサーバー用に最適化する

 ●Windows 7をサーバーにする設定
 ●UACのレベル設定
 ●コンピュータ名の設定
 ●サーバー上のフォルダを共有許可にする(共有の詳細設定)
 ●「省電力設定」と「スリープ」を停止する
 ●プロセッサのスケジュール設定
 ●Windows Update の設定

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■Chapter7 共有フォルダのユーザーアクセス制限

◆7-1 データ共有(共有フォルダ)の基本理論

 ●共有フォルダの基本① フォルダ単位での共有許可
 ●共有フォルダの基本② ユーザーごとのアクセス許可
 ●共有フォルダの基本③ アクセスレベルの設定
 ●共有フォルダの基本④ ユーザーパスワードは必須
 ●共有設定のステップ


◆7-2 サーバー上でのユーザーアカウントの作成

 ●サーバー上でユーザーアカウントを作成する意味
 ●OSで違う「アカウントの種類」表記
 ●サーバーでユーザーアカウントを作成する際の種類の指定
 ●同じユーザー名がサーバーで「標準ユーザー(制限)」/クライアントで「管理者」でもOK
 ●ユーザーアカウント管理の禁止事項① サーバー/クライアント環境で「ユーザー名の変更」は禁止
 ●ユーザーアカウント管理の禁止事項② 「ユーザー名」に日本語は利用しない
 ●ユーザーアカウントの作成(Windows XP)
 ●ユーザーアカウントの作成(Windows Vista/Windows 7)


◆7-3 サーバー内フォルダの共有設定

 ●共有フォルダの割り当てとユーザーの許可
 ●共有フォルダ設定のアプローチ
 ●共有フォルダへのアクセスを許可するユーザーの指定
 ●各ユーザーのアクセスレベルの設定
 ●本書例に従った共有フォルダの設定

Windowsでできる小さな会社のLAN構築・運用ガイド for "Windows 7/Vista/XP"全サーバークライアント対応版

■Chapter8 クライアントからサーバーへのアクセス

◆8-1 クライアントからサーバーへアクセスするための複数の手順

 ●クライアントからサーバーへアクセスするには?
 ●ネットワークアクセスの基本
 ●共有フォルダにドライブ名を割り当てるには?
 ●ドライブ名を割り当てた共有フォルダを切断(解除)するには?


◆8-2 利便性を考えたクライアントからサーバーへのアクセス

 ●共有フォルダへアクセスする際にユーザー名とパスワード入力を省略する方法
 ●クライアント上でサーバーから許可されたユーザー名とパスワードを作成する
 ●あらかじめ許可されたログオンユーザーによるアクセス


◆8-3 パソコンに不慣れな人にネットワークを活用させるテクニック

 ●運用上問題のあるUNC入力
 ●オペレーターにUNC入力やネットワークアクセスを意識させない管理
 ●ネットワークコマンドを知る
 ●コマンドを利用してネットワークに接続する
 ●ユーザー名とパスワードは「NET USE」コマンドで指定してはいけない
 ●バッチファイルの作成
 ●バッチファイルの実行
 ●バッチファイルの改造
 ●バッチファイルの登録

Windowsでできる小さな会社のLAN構築・運用ガイド for "Windows 7/Vista/XP"全サーバークライアント対応版

■Chapter9 サーバー運用の応用テクニック

◆9-1 プリンタの共有

 ●プリンタの制御には「OS 種類に適合したプリンタドライバ」が必要
 ●デバイスドライバがインストールできるアカウントの種類
 ●ネットワークにおけるプリンタの接続
 ●ネットワークにおけるプリンタ共有の構図
 ●プリンタを直接接続しているパソコン(ホスト)の設定
 ●プリンタを利用したいクライアントパソコンでの共有アプローチ
 ●印刷時のプリンタの指定


◆9-2 共有フォルダの接続情報確認と共有フォルダやユーザー作成の応用

 ●サーバーでクライアントの接続情報を確認する
 ●「コンピュータの管理」で共有フォルダを作成する
 ●「コンピュータの管理」でユーザーアカウントを作成する


◆9-3 リモートデスクトップ

 ●リモートデスクトップによるリモートコントロール
 ●リモートデスクトップのホストになれるエディション
 ●リモートデスクトップでサーバーマシンの液晶ディスプレイ/キーボードが不要に
 ●リモートデスクトップの設定
 ●クライアントからリモートデスクトップホストへの接続
 ●リモートデスクトップホストの電源操作
 ●リモートデスクトップホストのショートカットキー

Windowsでできる小さな会社のLAN構築・運用ガイド for "Windows 7/Vista/XP"全サーバークライアント対応版

■Chapter10 セキュリティとバックアップ

◆10-1 ネットワークのウィルス対策

 ●最も効果的なセキュリティは余計なものを「開かない」「実行しない」こと
 ●アンチウィルスセキュリティ
 ●アップデートセキュリティ
 ●Windows OSのアップデート


◆10-2 ローカルセキュリティと安全な管理

 ●パスワードを類推しにくいものにする/定期的に変更する
 ●データファイルが漏れた場面を考えた対策
 ●Windows上位エディションのみで可能な「ポリシー」設定
 ●複数ユーザーのログオンを制限するセキュリティ
 ●Home系エディションでユーザー切り替えの抑止設定をする
 ●サーバー操作を制限するセキュリティ
 ●クラシックログオンでユーザー名を入力してログオンする
 ●[Ctrl]+[Alt]+[Delete]キーが必要なログオン(ロック)
 ●一定時間経過したら自動的にデスクトップにロックをかけるセキュリティ
 ●「身内」に対するサーバーマシンのセキュリティ


◆10-3 バックアップ

 ●そもそもバックアップとは?
 ●現実的ではない外部メディアへのデイリーバックアップ
 ●デイリーバックアップに最適なハードディスクへの「圧縮+パスワード」バックアップ
 ●データフォルダの「圧縮+パスワード」バックアップを行うには?

●Windows 7上級マニュアル[ネットワーク編]  LAN/iPhone/DLNA/遠隔サーバー

Windows7上級マニュアル [ネットワーク編] 書籍内容:
-LAN配線&環境構築/ルーター設定/無線LAN/固定IPアドレス
-Windows XP/Vista/7のファイル&プリンター共有
-家電製品(家電液晶テレビ/PlayStation 3/Xbox360等)でPC上の動画ファイルを再生(DLNA)/ネットワークデバイス/DLNA機器
-PCで家電HDDレコーダーの録画TV番組を再生
-PCリモコン/リモートPC電源/キーボード&マウス共有
-ストリーミング配信/遠隔PCリモコン/動的防犯カメラ
-大容量ファイル交換(FTP)/HTTPサーバー
-iPhone・iPad・iPod touchによるPCリモコン/PC動画再生/DLNAクライアント/遠隔PC操作/PCのキーボード&タッチパッドとして利用

無線LAN/ルーター設定/ネットワーク配線/ダブルルーター解決/ポートマッピング:Windows 7上級マニュアル ネットワーク編 [00章/01章/02章/03章詳細目次]

DLNA(DTCP-IP) 家電HDDレコーダー/PlayStation 3/Xbox360との相互で動画再生/トランスコード/DLNAサーバー構築/ロケフリ動画:Windows 7上級マニュアル ネットワーク編 [04章/05章詳細目次]

ファイル共有/プリンター共有/セキュリティ/動画コーデック/ネットワークデバイス:Windows 7上級マニュアル ネットワーク編 [06/章/07章/11章詳細目次]

iPhone&iPad&iPod touchでのPC操作/遠隔リモートコントロール/ストリーミングサーバー/大容量ファイル交換/防犯カメラ:Windows 7上級マニュアル ネットワーク編 [08章/09章/10章詳細目次]

物理ネットワークをしっかりと構築してスマートなネットワーク環境①

 ネットワークの配線というと、ネットワーク機器を追加するごとに行き当たりばったりに配線、ルーターから遠い場所にある家電製品のネットワーク配線はあきらめている・・・などという環境の人もいるだろう。
  『Windows 7上級マニュアル ネットワーク編』では、パフォーマンスロスがなく、かつ接続機器が今後増えても大丈夫な、将来性のある形での「ネットワーク環境構築」を解説している。

▼パフォーマンスロスがなく機器を増やせるネットワーク環境の構築

物理ネットワークをしっかりと構築してスマートなネットワーク環境①
☆無線LANは便利だが、何でもかんでも無線LANにするとパフォーマンスロスが起こる。本書は、無線LAN設定はもちろん、有線LANケーブルをスマートに室内で配線する方法や、部屋をまたぐ配線の裏技なども解説している。

物理ネットワークをしっかりと構築してスマートなネットワーク環境②

 PCの接続はもちろん、リビングルームにある「家電製品(家電ハードディスクレコーダー/家電テレビ/PlayStation 3/Xbox360 等々)」の接続や、iPhone/iPad/iPod touchのIPアドレス固定化接続、そして配線時に役立つLANケーブルの選択やケーブルの長さを調整する方法なども 『Windows 7上級マニュアル ネットワーク編』で解説している。

▼ネットワーク環境をスマートに構築!

物理ネットワークをしっかりと構築してスマートなネットワーク環境②
☆単にPCだけをネットワークに参加させることを考えるのではなく、家電製品や無線LAN機器など、ネットワークを120%活用できる総合的なネットワーク配線やテクニックを解説している。

PlayStation 3/Xbox360/家電ハードディスクレコーダー/家電テレビ等をネットワークに接続してWindows PCと相互にメディア共有する(DLNA環境の構築)①

 現在では家電ハードディスクレコーダーやゲーム機器に「LANコネクタ(LANポート)」が配備されているのは当たり前になってきたが、これらをネットワークに接続して、インターネット回線を利用するだけではなく、 「DLNA(Digital Living Network Alliance)」規格を利用すれば、メディア共有することが可能だ。

Windows PCによるDLNAサーバーの構築

 DLNA対応家電テレビ/PlayStation 3/Xbox360やiPhone/iPod touchなどのスマートフォンで、PC上の動画/画像/音声ファイルの再生を可能にするには、PC上で「DLNAサーバー」を構築するとよい。

▼DLNAサーバーとDLNAクライアントとの相性

5 Windows PCによるDLNAサーバーの構築
Windows PCによるDLNAサーバーの構築
☆「DLNAサーバー」を構築すれば、メディアファイルをネットワーク上に公開できる。しかし、すべてのDLNAクライアント(家電ハードディスクレコーダー/家電テレビ/PlayStation 3/Xbox360等)で完全に再生できるわけではない。

 ちなみにDLNAサーバーには「トランスコード」という、DLNAクライアントが再生可能な形式に変換して、メディアファイルをコンバートしながら送信する機能を持つものもあるのだが、 ( 『Windows 7上級マニュアル ネットワーク編』 ではそのような高度なDLNAサーバーの構築方法も解説している。
 その他、NAS(Network Attached Storage)やルーターのメディアサーバー機能によるDLNA環境構築も解説しており、Windows OSに隔たらないDLNAサーバーの実現も可能だ。

▼トランスコードが強いDLNAサーバーの構築

Windows PCによるDLNAサーバーの構築
☆Windows OS上で実現する「DLNAサーバー」。DLNAサーバータイトルを選べば、DLNAクライアント機器に適合した「トランスコード」を実行することができる。

リモートでのデスクトップ操作/リモート電源操作/リモートマウス&キーボード操作ができる環境の構築①

 PCの「リモートコントロール環境」を構築すれば、PCから別PCのデスクトップ操作を行うことが可能な「PCリモコン」が実現する。
 これにより、サブマシン(余っているPC等)をディスプレイ/キーボード/マウスレスで運用できるほか、ネットワーク配線/通信が届く範囲で自由な位置にPCを配置することも可能になる。

▼iPhone/iPad/iPod touchでPCをリモートコントロール

リモートでのデスクトップ操作/リモート電源操作/リモートマウス&キーボード操作ができる環境の構築①
☆Windows PCからWindows PCのリモートコントロールだけではなく、iPhone/iPad/iPod touchからのPCリモートコントロールも可能だ。

▼Windows 7からWindows XPをリモートコントロール

リモートでのデスクトップ操作/リモート電源操作/リモートマウス&キーボード操作ができる環境の構築①
☆PCからPCをリモートコントロール。余っているPCを有効に活用できる。Windows 7、Windows Vista、Windows XPの道後で設定することが可能だ。

リモートでのデスクトップ操作/リモート電源操作/リモートマウス&キーボード操作ができる環境の構築②

 最新OSである「Windows 7(特に64ビットWindows 7(x64))」では、旧アプリケーション/旧デバイスの互換性問題を抱え、Windows XPで利用できたものがWindows 7では利用できないという現象が起こるが、Windows XPマシンにWindows 7非対応アプリケーション/デバイス(旧SCSI機器や旧ビデオキャプチャユニット)を装着したうえで、Windows 7からリモートコントロールを行えば、互換問題を解決できる。
 そのほか、資産の有効活用にもなり、旧アプリ/旧デバイスを別CPUで駆動&管理することになるので、結果的にWindows 7のパフォーマンスアップにもなるのもポイントだ。

▼Windows XPでしか利用できないデバイスをWindows 7から制御

リモートでのデスクトップ操作/リモート電源操作/リモートマウス&キーボード操作ができる環境の構築②
☆Windows 7マシンからWindows XPマシンをリモートコントロール。Windows 7で利用できないデバイスもWindows XP経由でコントロールできる。一度設定してしまえば「ディスプレイなし」「キーボードなし」「マウスなし」運用も可能だ。

リモートでのデスクトップ操作/リモート電源操作/リモートマウス&キーボード操作ができる環境の構築③

  『Windows 7上級マニュアル ネットワーク編』では、PCの電源オン/オフ/スリープ復帰をリモートでコントロールする「リモート電源」を紹介している。
 なお、「リモート電源オン」は、iPhone/iPad/iPod touchから操作することも可能だ。

▼ネットワーク経由で電源操作する「リモート電源」

リモートでのデスクトップ操作/リモート電源操作/リモートマウス&キーボード操作ができる環境の構築③
☆離れた場所にあるPCを手で起動するのは面倒だ。こんな時に活躍するのが「リモート電源」だ。

 また、メイン利用しているマウス&キーボードをサブマシンの入力デバイスとして利用する「リモートキーボード」などのテクニックを解説している。
 iPhone/iPad/iPod touchをPCのタッチパッド&リモートキーボード代わりにすると、サブマシンの操作などでは非常に重宝する。

▼メインマシンのキーボード&マウスでサブマシンの操作

リモートでのデスクトップ操作/リモート電源操作/リモートマウス&キーボード操作ができる環境の構築③
☆サブマシンのキーボードを机に置くと、机が狭くて困る。しかし、リモートマウス&キーボード環境を構築すれば、さまざまなマシンを一つのマウス&キーボードでコントロールできる。

▼iPhone/iPad/iPod touchをPCのキーボード&マウスにする

リモートでのデスクトップ操作/リモート電源操作/リモートマウス&キーボード操作ができる環境の構築③

iPhone/iPad/iPod touchでPCの動画ファイルを閲覧/PCをリモートコントロール①

 もはやスマートフォンとして圧倒的な地位を確保しつつあるiPhone/iPad/iPod touchだが、 『Windows 7上級マニュアル ネットワーク編』ではiPhone/iPad/iPod touchを利用したPCとの連携テクニックを紹介している。
 たとえば、iPhone/iPad/iPod touchのWi-Fi接続でローカルエリアのWindows PCをリモートコントロール、あるいは3G接続で遠隔地にあるWindows PCのリモートコントロールするテクニックなどだ。

▼iPhone/iPad/iPod touchで遠隔地からPCをリモートコントロール

iPhone/iPad/iPod touchでPCの動画ファイルを閲覧/PCをリモートコントロール①
iPhone/iPad/iPod touchでPCの動画ファイルを閲覧/PCをリモートコントロール①
☆Windows PCのデスクトップをiPhone/iPad/iPod touchでコントロール。遠隔サーバーを組み合わせれば、3G接続で遠隔地にあるWindows PCのリモートコントロールも可能だ。

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先輩がやさしく教えるセキュリティの知識と実務 先輩がやさしく教えるセキュリティの知識と実務
  [はじめに] [目次]
「セキュリティ対策」は必須です。本書は「業務のしやすさと高いセキュリティレベルを両立できる」ことがポイントで「コストをかけない安全なセキュリティ対策」を、やさしく知識と経験のある先輩が、疑問や不安のある後輩に教えるように親切&丁寧に解説しています。
帰宅が早い人がやっている パソコン仕事 最強の習慣112 パソコン仕事 最強の習慣112
[はじめに] [目次] [お試しPDF]
本書を読めば、「一生役立つパソコンの習慣」を身につけることができます。 仕事が速い人は、無駄な操作をせず、最短で目的の操作を行います。 「仕事がなかなか終わらない」「1秒でも早く帰りたい」……そんな人は、 ぜひ本書をご一読ください。 業務の時短につながる役立つ習慣が満載です。
テレワーク時代のセキュリティ対策 テレワーク時代のセキュリティ対策
DX化による働き方改革には、以前とは異なるセキュリティ対策が必要になります。 本書ではセキュリティ担当者が取捨選択しやすいように重要度・対象環境・難易度・目的をわかりやすく示して解説しているほか、従業員も知っておくべき項目・任せてもよい項目もひと目でわかるのが特徴です。
Outlook 2021 やさしい教科書 Outlook 2021 やさしい教科書
仕事やプライベートで広く利用されている定番メールソフトのOutlookの基本操作から、便利な使い方まで一冊に完全網羅しています。一日でかなりの時間をメールに使っている人は多いでしょう。Outlookには基本的な機能だけでなく、時短につながるさまざまな機能が用意されています。仕事だけでなく、すべてのメール処理に使えるテクニックを、手順解説ではじめての人にもわかりやすく解説しています。
[完全改定版]Windows 10上級リファレンス v2 新登場 Windows 10上級リファレンス 全面改訂版   [はじめに]   [完全目次一覧]  
前回著書と同じページは一つもなし! 最新Windows 10のカスタマイズ・操作・セキュリティ・ハードウェア・PC管理・ショートカットキーとWindows OSの歴史などWin10を知る&総合的なPCスキルに身につけるための各種解説を満載!

Windows関連サイト

■■ Win7jp 記事を抽出■■

悩める主婦におくる今日の献立

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