『デスクトップ』関連記事一覧 【全42件】

Windows でウィンドウを最大化する方法

Windows には、新しく追加されたウィンドウの操作方法がいくつかあります。それらには、それぞれマウスで操作する方法とショートカットキーで操作する方法の両方が用意されていました。
今回紹介するのは、アクティブなウィンドウを右上にある「最大化」ボタンを使わずに最大化する方法です。

○ウィンドウの最大化

Windows 7でウィンドウを最大化する方法 ☆開いたウィンドウのタイトル バーをモニター画面上部にドラッグします。マウス ポインターがモニター画面の上部にふれるとウィンドウが最大化します。もしくは、タイトル バーを「通常の選択」になっているマウスポインタでダブル クリックします。なお、ショートカットキーで行いたい場合は、「Windows」+「上矢印」キーを押します。

「ファイル名を指定して実行」をすぐに表示するには(ショートカットキー)

「ファイル名を指定して実行」は、アプリケーションやコントロールパネル項目を直接起動できるため、非常に便利です。
Windows 7では[スタート]メニューにこの「ファイル名を指定して実行」があらかじめ存在しませんが、直接実行したい場合には以下に従います。

○「ファイル名を指定して実行」の表示

「ファイル名を指定して実行」をすぐに表示するには
☆デスクトップで「Start(ウィンドウズキー)」+「R」キーを入力します。「ファイル名を指定して実行」が表示されますので、任意のコマンドを入力します。

Windows でデスクトップの文字サイズを変更して見やすくするには(XPとは違うDPIスケーリング)

Windows XPでもデスクトップの文字を拡大する設定はありましたが、文字を大きくするとウィンドウなどの各種オブジェクトが不均一に間延びする形になり、やや不恰好なデスクトップが構築されました。
Windows 7ではデスクトップアイテムがすべてベジェ(拡大縮小可能なオブジェクト)で構成されるため、「DPIスケーリング」を利用してデスクトップの文字の拡大を行った場合、各オブジェクトも均等に拡大され、きれいに表示されます。
デスクトップの文字が小さくてみにくい場合などは、以下の設定を適用するとよいでしょう。

◎Windows XPで文字を拡大した場合

デスクトップの文字サイズを変更して見やすくするには
☆Windows XPの場合。文字だけが大きくなって、各オブジェクトが寸胴な表示になります。

Windows でデスクトップをしばらく放置してから再び操作を開始すると、操作が引っかかるような感覚になる(ハードディスクの省電力機能)

デスクトップ操作をしばらく行わずにパソコンを放置した後、再びデスクトップ操作を行おうとすると、しばらくレスポンスが悪くなる場合があります。
これは、Windows 7の省電力機能が自動的に働き、ハードディスクを省電力している状態から復帰させる際のタイムラグです。
放置した後もスムーズにデスクトップ操作を行いたい場合には、ハードディスクの省電力機能を停止するようにします。

○設定手順

デスクトップをしばらく放置してから再び操作を開始すると、操作が引っかかるような感覚になる
☆コントロールパネル(クラシック表示)から「電源オプション」を選択します。現在選択している「お気に入りプラン」から「プラン設定の変更」をクリックします。

Windowsでスクリーンキーボードを利用するには

Windowsには、デスクトップ上に仮想キーボードを表示して、そのキーボードのキーをクリックすることで入力を実現できる「スクリーンキーボード」というツールがあります。
このスクリーンキーボードを利用したい場合には、以下の手順で起動します。

○スクリーンキーボードの開始

スクリーンキーボードを利用するには

Windowsの起動音や効果音(エラー音)を停止するには

ビジネス現場でのオペレーティングや、図書館などでノートパソコンを利用している場合、Windows 7の各場面で再生される効果音(起動、終了、エラー、メッセージなど)は、周囲にも迷惑で、また恥ずかしい思いをすることがあります。
このような効果音を抑止するには、主に二つの方法があり、ひとつは音量を絞る(ミュート)する方法、もうひとつは各音声の割り当てそのものを無音にする方法があります。
なお、後者を適用した場合、デスクトップパフォーマンスを高める効果も期待できます。

○音量をミュートにする

Windows 7の起動音や効果音(エラー音)を抑止するには
☆通知領域にある「サウンド」アイコンをクリックします。

ノスタルジックWindows 95―Windows 95のデスクトップと[スタート]メニュー(02)

Windows 95のデスクトップ

nostalgic Windows 95
配色的にはWindows Vistaに近く、デスクトップアイコンがかなりデフォルトから表示されていた。また、IMEが非常にチープなのが懐かしい。

Windows 95の[スタート]メニュー

nostalgic Windows 95
「プログラム(今で言う「すべてのプログラム」)」が[スタート]メニューの最上位にあった。

現在起動中のプログラムを新規ウィンドウで開く方法

現在起動中のプログラムは、タスクバーにアイコンで表示されています。このプログラムをもう一つ、別ウィンドウで起動させたい場合、タスクバーのアイコンを右クリックしてジャンプリストを表示し、そのプログラム名が記載されている項目をクリックします。しかし、その他にも、こんな方法で簡単に複数起動させることも可能です。
※プログラムの中には、複数起動しないタイプもあります。

○現在起動中のプログラムを新規ウィンドウで開く方法

Windows 7で現在起動中のプログラムを新規ウィンドウで開く方法
☆現在起動中のプログラムをもう1つ新規ウィンドウを開きたい場合は、タスクバーのアイコンを右クリックしてジャンプリストを表示します。そのプログラム名が記載されている項目をクリックします。

Windows でディスプレイに表示されるフォントの縁を滑らかにするには

液晶ディスプレイの場合、画面は「明確な点(ドット)」で構成されている関係で、斜めの線を表示した場合などには、ジャギー(ガタガタ)が目立ちます。
特に斜めの線が多い、文字表示については顕著なのですが、Windows にはフォントの縁を滑らかにする設定があります。
なお、このような処理はアンチエイリアスといい、ガタガタの部分に中間色を埋めるような形でエッジを滑らかにします。処理的には負担がかかりますので、美しさを求める場合には有効に、デスクトップパフォーマンスを求める場合には無効にするとよいでしょう。

○設定手順

ディスプレイに表示されるフォントの縁を滑らかにするには
☆コントロールパネル(クラシック表示)から「ディスプレイ」を選択します。「ClearType テキストの調整」をクリックします。

デスクトップに表示されているウィンドウをすべて最小化する方法

Windows には、新しく追加されたウィンドウの操作方法がいくつかあります。それらには、それぞれマウスで操作する方法とショートカットキーで操作する方法の両方が用意されていました。
今回紹介するのは、表示されているウィンドウをすべて最小化してデスクトップを表示する方法です。

○表示されているウィンドウをすべて最小化する

Windows 7のデスクトップに表示されているウィンドウをすべて最小化する方法
☆デスクトップにウィンドウをいくつか配置します。これらをすべて最小化し、デスクトップを表示する方法です

Windows でウィンドウを左右に並べて表示する方法とショートカットキー

今回紹介するのは、ウィンドウを左右に並べて表示する方法ですが、従来のタスク バーを右クリックして「ウィンドウを左右に並べて表示」を使わずにする方法です。

○ウィンドウを左右に並べて表示する方法

Windows 7でウィンドウを左右に並べて表示する方法
☆通常の位置にあるウィンドウのタイトル バーを握って、モニター画面の左端、もしくは右端へマウス ポインターが端に触れるまでウィンドウをドラッグします。

Windows のデスクトップの様子を画像として保存するには

Windows では、デスクトップの様子を画面として保存できる「Snipping Tool」というツールが標準添付されています。
このツールを利用すれば、デスクトップの好きな部分を切り取ったり、画像をファイルとして保存することができます。

○「Snipping Tool」で画像を取得する

Windows 7でデスクトップの様子を画像として保存するには
☆[スタート]メニューから「すべてのプログラム」-「アクセサリ」-「Snipping Tool」を選択します。「Snipping Tool」が起動して、デスクトップ全体が白濁します。

Windows でデスクトップのアイコンの大きさを変える方法

デスクトップオブジェクトを全体的に拡大したい場合には、 「Windows 7でデスクトップの表示を全体的に変更する方法」 を利用しますが、デスクトップ全体ではなく、配置してあるショートカットアイコンの大きさを変更したい場合は、以下の設定を適用します。

○デスクトップのアイコンの大きさを変える方法

Windows 7でデスクトップのアイコンの大きさを変える方法
☆デスクトップを右クリックし「表示」を選択。表示されたメニューから「大アイコン」「中アイコン」「小アイコン」と3種類選択できるので、好きな大きさを選択します。

Windowsでデスクトップ画面の解像度を変更するには

デスクトップ画面の解像度(縦と横のドット数)を変更したい場合には、以下の手順に従います。
なお、基本的に「液晶ディスプレイ」で決められた解像度に設定しないと、液晶ディスプレイはドットで画面が構成されている関係上、周りに黒いふちができる、画像がミザミザするなどの問題が起こりますので、基本的には液晶ディスプレイの解像度にあわせた設定を適用するようにします。

○設定手順

デスクトップ画面の解像度を変更するには
☆コントロールパネル(クラシック表示)から「ディスプレイ」を選択します。

Windows 7でのプレゼンテーション中にモニター画面を拡大する方法

Windows XP やWindows Vista では、拡大できる部分が虫眼鏡で覗いているような感じの一部分だけでしたが、Windows 7では、 「全画面表示」というモードも採用されました。これを利用すると、マウスポインターの動きを追って、パソコンのモニター全体が拡大されますので、視聴者がどこを見たらよいのか迷わせることなく、プレゼンを進めることができることでしょう。

○プレゼンテーション中にモニター画面を拡大する方法

Windows 7でのプレゼンテーション中にモニター画面を拡大する方法
☆「Windows」+「U」 キーで「コンピューターの簡単操作センター」を開き、「拡大鏡を開始します」をクリックして「拡大鏡」を起動します。タスクバーの「拡大鏡」をクリックすると「設定」画面が表示されるので、「表示」を「全画面表示」にし、「オプション」で「追跡」を「マウスポインターの動きを追う」にしておきます。拡大率を100%にしてから、「拡大鏡」を最小化して、準備完了です。

Windowsでウィンドウを縦方向に大きくする方法

今回紹介するのは、アクティブなウィンドウを縦方向に大きくする方法です。

○ウィンドウを縦方向に大きくする方法

Windows 7でウィンドウを縦方向に大きくする方法
☆開いたウィンドウの下辺を持ってマウス ポインターがタスク バーに触れるまで下方向にドラッグ。もしくは、ウィンドウの上辺や下辺でマウス ポインターが上下の矢印キーになったらダブル クリック。なお、ショートカットキーで行いたい場合は、「Windows」+「Shift」+「上矢印」キーを押します。

Windows でスクリーンセーバーを設定するには

Windows の標準設定では、「スクリーンセーバー」は設定されていません。
これは、表示デバイスとして「ブラウン管のモニタ」が利用されていた時代には、このブラウン管のモニタでは、長時間同じ画面を表示し続けると「焼きつく(電源を切っても画面が残ってしまう)」という現象があったため、その焼きつきを防止するための工夫として必要でした。
しかし、現在の液晶ディスプレイでは焼きつきという現象は存在しないため、機能としては必要ないのです。
しかし、任意にスクリーンセーバーを設定したい場合には、以下の設定に従います。

○設定手順

スクリーンセーバーを任意のものに変更するには/スクリーンセーバーの役割を知る
☆コントロールパネル(クラシック表示)から「個人設定」を選択します。「個人設定」から「スクリーンセーバー」をクリックします。

Windows でタスクバーにあるプログラムを「管理者として実行」で起動する方法

プログラムを「管理者として実行」で起動させたい場合、Windows Vistaではそのプログラムのショートカットで右クリックし「管理者として実行」を選択して行っていました。しかし、Windows 7のタスクバー上で右クリックしてもジャンプリストが表示されてしまい「管理者として実行」が表示されません。そんな場合の「管理者として実行」を行う方法です

○タスクバーにあるプログラムを「管理者として実行」で起動する方法

Windows 7でタスクバーにあるプログラムを「管理者として実行」で起動する方法
☆Windows 7のタスクバー上で右クリックするとジャンプリストが表示されてしまい、通常のコンテキストメニューは表示されません。

デスクトップに「コンピューター」「ネットワーク」「コントロールパネル」などのアイコンを表示するには

Windows では、標準では表示されていない「コンピューター」「ネットワーク」「ユーザーのファイル」などのアイコンですが、以下の設定で表示することも可能です。

○設定手順

デスクトップからごみ箱が消えてしまった場合の対処方法/デスクトップに特殊アイコンを表示するには
☆コントロールパネル(クラシック表示)から「個人設定」を選択します。「個人設定」から「デスクトップアイコンの変更」をクリックします。

デスクトップ上で、Windows7終了時に開いていたフォルダを復元したい場合には

旧来Windowsでは、フォルダを開いた状態でWindowsを終了すると、次回起動時に開いていたフォルダがデスクトップに復元されました。
この次回起動時に開いていたフォルダの復元をWindows のデスクトップで実現したい場合には、以下の設定を行うようにします。

○設定手順

デスクトップ上で、Windows 7終了時に開いていたフォルダを復元したい場合には
☆コントロールパネル(クラシック表示)から「フォルダオプション」を選択します。「フォルダオプション」の「表示」タブ内「詳細設定」欄、「ログオン時に以前のフォルダーウィンドウを表示する」をチェックします。
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