『アプリケーション』関連記事一覧 【全11件】

Windows でダブルクリックしたときに開くアプリケーションを変更するには(拡張子とアプリケーションの連動)

Windows では、データファイルをダブルクリックすると、アプリケーションが自動的に起動してデータファイルを開きますが、これが自分の意図しない(自分の望まない)アプリケーションで起動してしまう場合があります。
このような場合には、以下の手順で、ダブルクリックした際に任意のアプリケーションで起動するように設定を変更します。
なお、ダブルクリックした際に起動するアプリケーションは、「データファイルの拡張子」の文字列で決定します。

○設定手順

データファイルをダブルクリックしたときに開くアプリケーションを変更したい場合には
☆関連付けを変更したいデータファイルを右クリックして、ショートカットメニューから「プログラムから開く」-「既定のプログラムの選択」と選択します。

Media Player を利用してMP3形式で音楽をリッピングするには

Windows Media Player は音楽CDから楽曲をリッピングする際、「WMA(Windows Media Audio形式)」でしかできないと思われがちですが、実際は汎用性の高いMP3形式でリッピングすることにも標準で対応しています。
MP3形式でリッピングしたい場合には、以下の手順で設定を変更します。

○設定手順

Windows Media Player 11を利用してMP3形式で音楽をリッピングするには
☆Windows Media Playerを起動して、「Alt」キーを入力します。メニューから「ツール」-「オプション」を選択します。

WindowsでWindows XPのときに使っていたアプリケーションを動かすには(「互換性のトラブルシューティング」)

Windows では、従来のWindowsで使っていたアプリケーションが正常に動作しないことがあります。
そのようなときには、まず「互換性の設定」を試すようにします。
なお、この設定を実行する前に、まずアプリケーションのメーカーサイトで、Windows への対応情報を確認することをオススメします。

○設定手順

Windows 7でWindows XPのときに使っていたアプリケーションを動かすには
☆「互換性」機能を利用するには、アプリケーションの起動アイコンを右クリックして、メニューから「互換性のトラブルシューティング」を選択します。

Windows でWindows XPのときに使っていたアプリケーションを動かすには(手動の互換性設定)

Windows では、従来のWindowsで使っていたアプリケーションが正常に動作しないことがあります。
そのようなときには、Windows XP Modeを利用する前に、まず「互換性の設定」を試すようにします。
なお、この設定を実行する前に、まずアプリケーションのメーカーサイトで、Windows への対応情報を確認することをオススメします。

○設定手順

Windows 7でWindows XPのときに使っていたアプリケーションを動かすには
☆「互換性」機能を利用するには、アプリケーションの起動アイコンを右クリックして、メニューから「プロパティ」を選択します。

Windowsの保存ダイアログにある「お気に入り」に項目を追加するには

保存ダイアログの左横に表示される「お気に入り」は、ワンクリック任意のフォルダーにジャンプできる非常に便利な部位です。
この「お気に入り」に項目を追加したい場合には、以下の手順に従います。

○設定手順

保存ダイアログの「お気に入り」を編集するには
☆左ペインから「お気に入り」を選択します。リンクの一覧が表示されます。

Microsoft Office 2003/XPで2007形式のファイルを読めるようにするには(環境の改善)

Microsoft Office 2007では、Microsoft Word、Microsoft Excel、Microsoft PowerPointの保存形式が変更されました。具体的には、データの保存形式がXML準拠のファイル形式に変更され、保存形式の拡張子の末尾に「x」が付くようになりました。
これらのファイルを、旧バージョンのMicrosoft Officeで読み書きするためには「互換機能パック」を導入する必要があります。
また、Windows 7で動作可能なMicrosoft Officeのバージョンについては Фh7k1031Ф を参照してください。

Windows 7でWindows Media Player 12でのリモート再生する方法

Windows 7同士で「ホームグループ」を構築していると(ホームグループの設定方法)、Windows Media Player 12を利用した「リモート再生」を実行できます。
「リモート再生」は、ホームネットワーク内にある対応機器にネットワークを利用してデータを転送、再生できる機能ですが、ネットワーク先のWindows 7 のWindows Media Player 12でも利用できます。

○Windows Media Player 12でのリモート再生する方法

Windows 7でWindows Media Player 12でのリモート再生する方法
☆Windows Media Player 12でのリモート再生を行いたい場合は、リモート制御を許可してもらう必要があります。相手のWindows 7のWindows Media Player を起動し「ストリーム」をクリックします。表示されたメニューから「プレーヤーのリモート制御を許可」をクリック します。

Windows 7で動作可能なMicrosoft Officeのバージョンは

Microsoft Officeは過去にさまざまなバージョンが発売され、「Microsoft Office 2000」「Microsoft Office XP」「Microsoft Office 2003」「Microsoft Office 2007」などがありますが、この中でWindows 7に対応している(動作可能な)バージョンをここでは説明します。
また、Windows 7を利用する上での注意点もここでは述べます。

○Microsoft Office 2007

☆Microsoft Office 2007は、当然Windows 7に正式対応します。なお、必ず最新サービスパックを適用するようにします。

ひとつのMicrosoft Officeパッケージをライセンスを守ったうえで二つのパソコンで利用するには(知ってオトクな情報)

一般アプリケーションのライセンス形態は、「ひとつのパソコンに一本のライセンス(1つのアプリケーション)」が基本ですが、Microsoft Officeパッケージ品の場合、いくつかの条件を満たせば、ひとつのMicrosoft Officeパッケージを「デスクトップパソコン」と「携帯パソコン」の二つで利用することは可能です。

○個人利用ならデスクトップと携帯パソコンの二つのパソコンにインストールOK

ひとつのMicrosoft Officeパッケージを二つのパソコンで利用したい場合には
☆パッケージおけるMicrosoft Officeは、利用者が一人に限定されている場合において、1パッケージで「デスクトップPCと携帯パソコン(一般的にはノートパソコン)」の二つのパソコンにインストール可能です。

アップグレードしても利用できる旧版Microsoft Office(知ってオトクな情報)

通常のアプリケーションパッケージのライセンスは、「アップグレード版」のパッケージを購入した際、旧バージョンのライセンスは消失してしまい、インストールして利用することは許可されません。
一方Microsoft Officeの場合、管理方法さえ気をつければ、旧バージョンのMicrosoft Officeも利用可能です。
これは、操作体系が異なるMicrosoft Office 2007と旧バージョンのMicrosoft Officeを同時利用したい場合に役立つ知識です。

○現在旧バージョンのMicrosoft Officeをインストールしている環境での

アップグレード時に知っておきたいMicrosoft Officeのライセンス形態
Microsoft Officeのライセンス形態は、購入した新しいバージョンのMicrosoft Officeとそのアップグレード対象になった旧バージョンのMicrosoft Officeの共存を許可しています。

異なるMicrosoft OfficeバージョンをWindows 7にインストールして共存するには(Microsoft Office2010/2007/2003)

Microsoft Office 2007とそれ以前のMicrosoft Officeシリーズの操作体系は違いすぎるため、旧バージョンのMicrosoft OfficeとMicrosoft Office 2007を両方とも利用したいという場合があります。
そのような場合には、以下に従ったインストールを行うことにより、Windows 7で両方のMicrosoft Officeが利用できるようになります。
下記の記事は「Microsoft Office2003」と「Microsoft Office2007」を前提にしています。 「Microsoft Office2010」においても、Microsoft Office 2003などと共存可能ですが、64ビット版Microsoft Officeを導入した場合には共存できません(通常導入されるのは32ビット版です)。

○導入手順

異なるMicrosoft OfficeバージョンをWindowsにインストールして共存するには
☆旧バージョンにあたるMicrosoft Officeをインストールします(現在すでに導入している場合には、インストールする必要はありません)。必ず古いほうのMicrosoft Officeを先にインストールしてください。
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